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2015年6月18日 (木)

プロへの対価

なんだかモヤモヤする。

気持ちは分かるのだが、ああ自分の仕事が実はそれほど好きじゃないんだな、とか感じてしまった。そして多分これをもっとも声を大に言いたいのは、お母さん、奥さんといった「家事のプロ」の人達であろう。 / “プロにタダで教えてくれという平然…” htn.to/8fM95Lf
送信 6月18日 6:16 From Hatena
http://kasakoblog.exblog.jp/23273944/

声高に言うことではないようにも思うが同感。サービス残業で成り立っているような企業の商品を安いと額面通りに買うのも根は同じ。 / “プロの知識と経験と時間をタダで求めないでください。「ちょっと」でも「がっつり」でも関係ない。 | 【…” htn.to/oyJPj3
送信 6月15日 19:17 From Hatena
http://wadaiko-densya.com/blog/2015/06/13/post-390/

言いたい事は分かるのに、なぜモヤモヤするかといえば、悪意もなく無邪気にそういったお願いをしてしまう人達を、バカだ無知だと遠ざけていたら、問題はいつまでたっても解決しないのではないかと思ってしまうからだ。

知らないが故に演奏会でのマナーが悪い人達を、知らないからという理由で排除してしまおうとする理屈に似ている。

「間違った拍手とかで演奏会を破壊する行為はやめてほしい」って言いたいことは分かるけど、それが演奏会不慣れだったり初見だったりする人が聴きに行きづらくなる要因の一つだと思うんだけどなあ。というか「演奏会を更に味わうには!」とかって書けばいいのに。そう排他するんじゃなくてさ。
にリツイートされました Goro SASAKI と 23 その他
送信 6月17日 9:31 From Silver Bird

無知である事の責任を無知である当人に求めるのか、それを伝えきれていない自分に求めるのか、その辺りの線引きは難しいのだが、無知のままであれば「敵」であるのが、そうでなくなることによって「味方」になるのであれば、その責任を相手に求めていても仕方ないような気がする。


それに、技術サービス系にそうした「お願い」が多いであろう事は十分想像できるが、プロダクト系でもない訳ではない。「サンプルないの?」「試供品ないの?」「社員価格で入手できないの?」そういった「お願い」はいくらでもある。「プロ」の人達には申し訳ないが、そういった意味では、技術サービス系だからそうしても良いと特別に思っている訳ではなく、一般的にそうしたサービスワーク的な領域が何事にもあるという文脈の中で言っている可能性もある訳だ。

「自分のイベントでタダで配るから」とか「自分のブログでタダで紹介するから」といったプロの要請とかも、ない訳ではない。

そもそも、対価を払われたら絶対やるのかといえばそういう訳でもないだろう。いやどんな状況であれ、対価さえ払ってもらえれば何が何でもやるっていうなら良いけどさ。

お金をもらう対価としてサービスを提供するのか。
サービスを提供する対価としてお金をもらうのか。

同じようだが意識の持ちようはまったく異なる訳で、後者と思っていたら、サービスを提供する相手を無知呼ばわりはできないのではないかと思うのだ。

お客様はプロにプロであるという理由で対価を払うのではなく、提供されたサービスへの満足に対価を払うのだから。

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