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2015年6月15日 (月)

ニールセン・・・ではなく白鳥の湖

ニールセンの攻略・・・はさすがにしつこいのだが、どうも攻略方法は力の限りさらうしかなさそうなので、あとはせめてどれだけ効率的に力技を駆使するかという領域の話になる。とりあえずはフィンガリングを決めてマーキングをしてしまう事だろう。

それはさておき、この週末のF響の練習はチャイコフスキーの白鳥の湖。自分自身は初めてなのだが、オケとしては自分が入団する直前の演奏会で取り上げている。もっとも、今回は終曲を加えているので、全く同じプログラムという訳ではない。

有名な曲なので知っているつもりだったのだが、弾いてみると意外と難しい。楽譜が難しいというか、それらしい雰囲気を出すのが難しい。昨日の演奏を正直に評価するなら「白鳥らしくない」。いや、白鳥という生き物が必ずしも優雅な一面だけではないというのは承知の上で、白鳥の湖という作品の持つイメージとしての優雅さには程遠い。

バレエを舞台の「下」で聞いていると、想像以上の足音に驚いたりするのだが、そのドタバタ感を見せてしまっているような感じになっている。まぁ譜読みという事で初見のメンバーも少なくないので、多少はやむなしだろうが。

楽譜自体は、きちんと読めばそれほど難しくはないので、後はどれだけ表現を磨けるかだろう。シンプルな構成のバロック音楽を、単に音を出して満足するのではなく、どれだけ精度を高めて演奏するかというのに似ている。その辺り、恐らくは楽譜を追うだけで精一杯になりそうなラフマニノフの交響曲第2番とはアプローチが違う。いやもちろん、ラフマニノフだって表現は追求しなければならない訳だが、正直そこまでの余裕は持てそうにない。

いずれにせよ、しばらくはさらう曲が目白押しになる。それなのに、ここに来て新たなお誘いに乗ってしまいそうな予感が・・・。

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