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2015年11月 4日 (水)

MX4D

昨日はMX4Dの映画を初めて体験した。

ららぽーと富士見のTOHOシネマズでジュラシック・ワールドをMX4Dで観た。なかなかの迫力であったが、ヘリがちんまりしていたのが気になった。2Dでの撮影テクニックと3Dの撮影テクニックは微妙に異なるのかもなぁ。
送信 11月3日 19:14 From Hootsuite

スクリーンに近いのは目がしんどいかと思ったので後方の座席にしたのだが、結果としてスクリーン以外の壁などが視界に入ってしまい、3Dと言いつつもやや箱庭感のある映像に感じられた。3Dの映画は「アバター」以来だと思うのだが、その時に比べると立体感は弱目というか、正直なところあまり立体感を生かした映像にはなっていなかった気がする。(主に迫力を感じさせる方向では・・・恐竜の顔が画面上でアップになっても、それほど迫ってくるような立体感はなかったし。)

MX4Dは、シートが動いたり、風を顔面や足元に吹き付けて風を感じさせたり、そうしたインタラクティブが売りなのだが、浮遊感を感じさせるようなシートの動きはなるほどと思いつつ、恐竜同士の激突シーンなどでシートが激しく揺れたり、振動したりするのは、その動きに気を取られてしまって逆に映像からの迫力が弱くなるようにも感じられた。身体に刺激があると、逆に視覚聴覚による刺激が薄まるのかもしれない。「おお揺れる揺れる」みたいな、逆に映像への没入感が遠くなる感覚だろうか。

ストーリー映画の場合、第三者的な視点で撮られた映像にならざるを得ない面が大きいのかもしれない。文字通り登場人物と一体化するような映像の作りであれば(ゲームなどはそうなるだろう)全く印象が違っていた可能性もある。そういった意味では、単純に立体化すれば良いというものではなく、シナリオからそれに合わせた作りにする必要がある訳で、その辺りは今後の課題になってくるかもしれない。家庭で視聴するビデオ映像でも同様の作りにするという訳にもいかないだろうし。

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