« 朝食 | トップページ | 今後のオケ関係の作業 »

2015年12月10日 (木)

物事の捉え方を揺さぶる

昨日は終日セミナーで外出をしていた。内容を書いてしまうのは微妙なのが面倒なところだが、得られた事というか、感じた事は以下のような点だろうか。

・変革やイノベーションは、変わらぬポリシーがあってこそ成り立つものである
・デジタルマーケティングとは、つまるところOne to Oneマーケティングである
・デジタルネイティブの考えている事は、自分達にはどうあがいても実感できないかもしれない

それと、

・技術者が技術を語る製品紹介ほど、それと無関係な人にとってつまらないものはない

物事を変えていくイノベーションと変わらないポリシーの関係は、当たり前といえば当たり前の話だろう。ただ、重要なのは、変える事と変えない事を峻別する事ではなく、そもそも変えないために変えるのだという関係性だ。単にイノベーションという変化が起こせれば良いというものではなく、それがポリシーを変えないための変化である事が大切なのであり、そのためには両者の関係を常に意識しながら、イノベーションというものを考えていく必要がある。

デジタルマーケティングがOne to Oneマーケティングであるというのは、商売としてはむしろ昔の形に戻るという事でもある。そうなると、この変化はスーパーマーケットとセルフ販売というスタイルが登場して以来の大きな購買行動の変化を我々にもたらすと捉える事もできる。今の所、自身の購買意識に変化が生じているとは感じていないのだが、そうした変化は当事者になっていると感じ取るのが難しい。その辺りの「買い方の変化」は、もっと注視しておいた方が良いのかもしれない。
(ちなみにさすがに貨幣概念の登場に匹敵するほどではないだろうと思っていたのだが、昨日の話を聞いてもしかしたらそれに匹敵するような大きな話かもしれないと感じたりもした。)

デジタルネイティブをどう捉えるかというのは、そもそもデジタルをどう捉えるかという話に直結する。単純なプロダクトではないというのが難しいところで、例えば洗濯機の登場前と登場後とか、電話の登場前と登場後とかといった意識の変化とは、ややレベルが異なっているような気もするし、案外本質は同じようなものではないかという気もする。難しいのはネイティブの捉え方もそうで、そもそも現状デジタルによって完璧に駆逐されてしまったものというのは、モノというプロダクトベースではあっても、より概念的なレベルで何があるかと言われるとちょっと思いつけない。
何となく自分達と違う、的な意味合いで使っていたようにも思うのだが、もっと真剣に何が違うのかという事に向き合う必要があるのかもしれない。

プレゼンの話は・・・まぁ気をつけようという話。

|

« 朝食 | トップページ | 今後のオケ関係の作業 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22760/62841350

この記事へのトラックバック一覧です: 物事の捉え方を揺さぶる:

« 朝食 | トップページ | 今後のオケ関係の作業 »