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2015年12月28日 (月)

初第九

日本のクラシック界においては年末といえば第九なのだが・・・。

実際、第九というのは自身の演奏経験としてもダントツに多い。その分聴いている回数も多いわけだが、生演奏という形で聴いて初めて分かるものもあるのだということを感じた。他の曲ではそれほどでもないので、演奏経験も影響しているのだろう。

改めて感じたのは、無表情に弾くというのは、本当に無表情に弾くのではなく、本当は表情があるのをあえておさえることでむしろ強く表情を出すことなのだということだろうか。自分が弾くと本当に単なる無表情になってしまうのは、結果として出る音を無表情にするのではなく、気持ち自体が無になってしまっているからだ。実際の所は気持ちを込めてでも出さずに弾くというのは容易では無いのだけれども、そもそも気持ちを無にしてしまっては音が死んでしまうだけである。

気持ちを音に出すのではなく、気持ちを音に出さない(でも気持ちは強く持つ)。
その辺りは来年のテーマとなりうるだろうか。


そんな訳で年内の更新は終了。もっとも休み中でも気が向けば更新するかもしれないが・・・。
来年も引き続きとなるかはまだ考え中だが、できうるならそのままではなく、何か新しいことにチャレンジしたいものだ。

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