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2016年3月30日 (水)

指が勝手に動く現象

昨日のU響の練習は、マエストロによる合奏でブラームスの交響曲第1番。とても・・・疲れた。

ブラームスの1番はおそらく第九に次いで演奏経験が多い。そのせいか勝手に指が動く場合も多々あるのだが、その勝手な動きが必ずしも正しくなかったりするのが厄介だったりする。本来は意識して指をコントロールしなければいけないのだが、脳が追いついていないので、指が適当な動きをしてしまうという感じだろうか。意識した途端に今度は指が動かなくなったりして、結構面倒くさい。

弾きこむことで、考えなくても指が動く状態を作ってしまう事にはそうしたリスクがある。本来はどのように弾くかというイメージの元に指を動かす必要があり、楽器の練習はそのような状態を作る為にあるのだが、どうしても促成栽培的に音が取れるようになることを優先してしまい、大脳ではなく小脳や脊髄反射で弾くような練習をしてしまうのだ。

金管楽器は、個人練習の時間の大半を基礎練習に費やすのだそうだ。それは結局こうした対応力を高めることにつながっていくのだが、楽譜に書かれた音符の量が、弦楽器に比して少ないからこそ可能な事でもあるように感じられる。正直な話、弦楽器の音符量をこなす為には(こなすという捉え方自体問題だが)、楽譜に沿った指の動きを反復練習で何とかトレースできるようにするのが精一杯だ。
(もちろんプロの場合はそうではないのだが、それはそもそも楽器を弾く時間というのが桁違いだからである。)

いやでもやはり基礎練習をしよう。とはいえ、さらう楽譜の中にそうした基礎練習の要素を入れ込んでいけるのが一番良いのであろうな・・・。

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