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2016年5月18日 (水)

クラシック音楽の聴き方

今朝はスターバックスにしようか、猿田彦珈琲にしようかと少し躊躇している間に、スターバックスのいつもの席を取られてしまった。微妙な時間調整なのだが、駅に着くのが52分、店の前に着くのが55分として、どちらも開店時間は7時の設定ながら、大抵10分前には開店してしまうスターバックスと、どうもどの時点から開店しているのかが分かりにくい猿田彦珈琲(店の前に立つと開けてくれる店員もいる)とで、チョイスに違いが出る。ちなみにモーニングとしてはグラノーラが出る猿田彦珈琲の方がコストパフォーマンスも高いのだが、スターバックスにはWi-Fiが使えるというアドバンテージがあったりする。コーヒーの違いは正直よく分からない。

そんな朝のお店のチョイスの話はさておき、昨日は久しぶりに渋谷のタワーレコードに立ち寄り、いつものように大量買いをしてしまった。もっとも全集版のようなものは買わなかったので、トータルの枚数はそれほどでもない。

イル・トロヴァトーレのBlu-ray
イル・トロヴァトーレのCD
ツェムリンスキーの交響曲第1番第2番
ツェムリンスキーの叙情交響曲ほか
デュカスの魔法使いの弟子ほか
デュカスの魔法使いの弟子・・・のピアノ版ほか
以上購入いたしました。
送信 5月17日 18:57 From Hootsuite

イル・トロヴァトーレはE管の参考音源。物語が分からないので、日本語字幕付きのBlu-rayも購入してみる。これをじっくり視聴する時間が確保できるかが悩みどころで、字幕で話を確認するとなると聞き流すようなスタイルはとれないので結構しんどい。ただ、日本語の解説がついていたので、筋は大体分かった・・・って、それだけならネットや本で調べる事もできるのだが、歌詞と曲の感じはやはり実際に見てみないと分からないだろう。昨日ちょっとだけ見たのだが、曲としては明るく軽いと思っていた箇所で、結構物騒な歌詞が歌われていた・・・気がする。

ツェムリンスキーはU響の参考音源。この手の知らない作曲家の場合、手っ取り早く全集版などを購入してしまったりするのだが、それも無かった。おまけにターゲットである交響曲第1番については、演奏する楽譜は第4楽章まであるのに、収録されているのは第3楽章までというアンマッチ。聞いた話では、第3楽章と全く同じ曲が第4楽章として収録されていたCDもあったそうで、クラシック音楽界の闇というか、奥の深さを垣間見た感じがする。

ちなみに叙情交響曲は演奏会とは関係ないが、全集版とかを買う延長で、その作曲家への興味関心を兼ねた勉強用である。そうでもしなければ世界は広がっていかない。
しばらく前になぜクラシック音楽の人口が減り続け、今も激減しているのかという話題が盛り上がっていて、その中でバッハやモーツァルトが新作を発表しないからというのがあったのだが、まだ聞いたことのない曲を自らにとっての新作と考えれば、クラシックの世界には数多の新作が積み上げられているのだ。

デュカスはF響の参考音源。魔法使いの弟子は秋定期の前プロになるが、知っているつもりが音源を所持していなかった。たまたま隣にピアノ編曲版(魔法使いの弟子については連弾ぽい)があったのでそれも購入してみる。ピアノ編曲版といえば思い出すのはラヴェルのスペイン狂詩曲なのだが、管弦楽の魔術師といわれたラヴェルの作品にも関わらず、個人的にはピアノ編曲版(作曲家自身による編曲だった筈)の方が曲の世界観がシャープに表現されていて良かった印象があるので、今回もそんな発見に期待していたりする。

そんな様々な音源を入手しながら、いつもの事ながら課題は「いかに聴くか」である。大抵はながら聞きとかになってしまって、正直印象も残らないままライブラリに埋もれていく曲も少なくない。もちろん参考として購入した音源は何度でも聴くのだが、それだけならわざわざカップリングまで含めて購入する必要はない訳で、むしろそれ以外の曲をいかに聴いていくかが課題だと「毎回」思う事は思うのだが、それがなかなか難しいのである。

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