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2016年7月26日 (火)

位置情報ゲームとマーケティング

世の中はポケモンGOフィーバーということで、Twitterのタイムラインなども賑やかなのだが、位置情報ゲームというのはマーケティング的な活用も可能なものとして注目されているので、とりあえずインストールしてみた。ついでにイングレスもインストールしてみる。

ちょこちょことやってみて、ああ自分はそもそもゲームという娯楽自体への興味関心を失っているのだなという事を再認識したりしたのだが、確かにハマる人というのはとことんハマりそうだし、そうした人の「移動を促す」効果は確かにあるのだろうと感じた。

ただ、シビアな言い方をするなら、そうした「ハマる人たち」は、ゲームにハマっているのであって、例えばそうした現象をマーケティング的に活用しようという時にターゲットとなりうるかについては、やや微妙な気もした。ゲームに伴う移動を何らかの消費に結びつけるには、もう一歩仕掛けが必要であるし、多くの場合ゲームを動機にそのスポットを訪れる人というのは、そのスポットそのものにはそれほど興味を持たないだろう。食玩の多くが、食には興味を持たれないのと同じで、それでは提供側としてはそれほどおいしいとは言えない。

加えてアーリーアダプターとも言えるゲーマー先行型の過熱は、結果としてそこまでハマらないアーリーマジョリティやレイトマジョリティを遠ざけてしまう可能性もある。ざっくりプレイした感覚でいえば、先行者が有利なようにできている(どうあってもそうなるものだが)ので、例えばレイトマジョリティを取り込むのはかなり難しい気がしなくもない。システム上そうした格差ができてしまうのは避けられない事ではあるが、ゲームとしては良くても、副次的な効果を狙う側としては仕掛けられるのはそこまで格差が開いていない初期だけと言えるかもしれない。

まぁさすがにチュートリアル的なプレイをしただけで分かったような事を言うのも何なので、もう少しプレイしてみるとしよう。

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