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2016年7月29日 (金)

時間を潰すSNSと時間を食うゲーム

引き続きポケモンGOとイングレスの話題で恐縮だが、ある程度プレイがルーチン化してきて改めて実感した事がある。

これらはやはりゲームであるという事実だ。

自分にとってSNSはある種のスキマ時間潰しで、ちょっとした時間に見るものという感じなのだが、ポケモンGOやイングレスも同様の位置付けになるかと思いきや、やはりそうではなかった。

ゲームであるというのはどういう事か。

それはプレイするという意識だ。時間もそうだが、意識的な拘束感がSNSなどよりもずっと強い・・・少なくとも自分にとっては。

自分にとってSNSのタイムラインは、何かをしながら聞いている音楽や、車窓を流れる風景をぼんやり見つめているような感覚が強い。意識を必ずしもそこに置く訳ではないのに加えて、自分の行動とは関係なく常に流れているものだ。

一方でゲームは(位置情報ゲームに限らず)、自分自身の行動が伴う
。オートバトルでさえ何らかの意思を持ったアクションは必要となるし、それは位置情報ゲームのように周辺環境に大きく左右されるものであっても本質的には変わらない。

自分にとってそれは、時間つぶしではなく時間消費だ。何か他にやる事があって、それでも空いてしまう時間を埋めるのが時間つぶしのSNSであるなら、あくまでもそれをプレイするために一定の時間を確保するのが時間消費のゲームという事になる。通勤のスキマ時間を使うという点においては違いがないのに、何故か意識の上では大きく異なっている・・・感じがする。

それがどういった違いになるかといえば、SNSはあくまでも空き時間を埋めるもの、例えば何も考えていない時間に行うスタンスで付き合えるのに対して、ゲームは他に何かをしようとする時間を喰ってしまうという違いになる。つまり、他にやるべき事を基本的には邪魔しない(時には捕まる事もあるが)SNSに対して、他にやるべき事を押しのけてしまうのがゲームなのだ。

もちろんこれは自分の中の意識上の接し方の問題なので、慣れてくればゲームであってもSNSのような接し方ができるのかもしれない。特にPSPのような専用機ではなくスマホでのゲームである事や、位置情報という、環境に左右されのべつまくなしできる訳ではないゲームである事を考えれば、上手に付き合えるようになる可能性もある。
(一方でプレイ場所が限られるからこそ、一層時間と意識を奪われる可能性もあるが。)

何れにせよ、そんな事を感じたのだった。さて、行動パターンが異なる週末はどうなるだろうか。

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