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2016年9月29日 (木)

Kindleで本を読む気分

昨日は「土漠の花」(月村了衛/幻冬舎文庫)を読み耽って朝の時間を過ごした。コミックと違って小説は読むのにそこそこ時間がかかるので、最近はやや遠ざかっているのだが、読み始めるとそういう状態になる(だから遠ざけているのだが)。

Kindleの未読コレクションには、結構そうした小説が並んでいる。ビジセス書はまだ断片的な読み方が可能なのだが、小説は一気に読まなければ楽しくない。少なくとも複数を並行して読むことはできないので、読もうと思って購入したは良いけれども、読み始めるきっかけを持てずにいるのだ。

これが紙の本であれば、「さて、今日は読むぞ」みたいな感覚で腰を据えて読み始める事ができそうなのだが、スマホにインストールされたKindleはどうもそういう気分にならない。「スキマ時間を活用して読むもの」的な無意識のハードルがあり、さてじっくり読むぞという時に取り出せないのだ。じっくり読みたいと思っている本を、スキマ時間のためのデバイスで読むというのはある意味皮肉な話ではある。

もちろん、持ち歩きの便利さには変えがたいものがあるのだが、気分ばかりはどうにもならない。現在Kindle本に関しては、XperiaZ1で読む事が中心になっているのだが、やはり気分としては「本を読む」的な感覚というよりは、スマホで得られる「情報コンテンツを閲覧する」的な感覚に近い。ビジネス書はネットと同じ情報コンテンツの一種としてそれほど抵抗なく入ってくるのだが(違うのはボリューム感だけ)、小説などの文芸作品は、なんとなく気分的な引っ掛かりがあるんだよなぁ・・・。

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