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2016年11月15日 (火)

演奏会終了

今年最後(であろう)の演奏会が終了した。昨日は休みを取っていたので、ぼーっとしていたが、改めて振り返ってみて良い演奏会だった。

府中市民交響楽団第74回定期演奏会
2016年11月13日(日)14:00開演/13:30開場
府中の森芸術劇場 どりーむホール
指揮:金洪才
曲目
サン=サーンス:交響曲第3番 ハ短調 作品78「オルガン付き」
ビゼー:「カルメン」組曲
デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」

一つは選曲。前プロ、中プロ、メインともコンパクトな構成で、演奏会全体でも(休憩も入れて)1時間40分程だっただろうか。個人的にはデュカスの「魔法使いの弟子」のステージ映えが印象的だった。練習場で感じていたのとは全く違う華やかな響きで、ステリハの段階から一気にテンションが上がった。

中プロのビゼー「カルメン」も、直前のリハでマエストロから表情をつけられ、やや惰性感のあった演奏が驚くほど引き締まった。トランペットソロなど、「ステージリハまで本気出していなかったでしょ」と打ち上げで言ってしまったぐらいの激変だった。

そしてようやくオルガンの加わったメインのサン=サーンス。音としての迫力はどうあっても本物のオルガンにかなわないだろうとは思うのだが、やはり音楽全体の雰囲気が全く変わってくる。それは当然ながらオーケストラ側の演奏にポジティブな影響を与える。第一楽章後半の緩徐部分は、正直泣きそうだった。演奏中に気分が盛り上がって泣きそうになったのは、かなり前にコンマスのソロでブルッフのヴァイオリン協奏曲を演奏した時ぐらいのはずだ。

そもそもオルガンのない会場で「オルガン付き」をやるというのは、逆に相当にレアであるのは間違いない。オルガン奏者でお呼びした方が、「普段はオケと少し距離があるが、今回はオーケストラの中で弾けて楽しかった」と言っていたのが印象的で、なるほどオケの只中でアンサンブルに参加する形で演奏できるのは、逆に電子オルガンならでは強みかもしれないと思ったりもした。

さて、年内の演奏機会はこれで終了・・・の筈である。今年は小さな機会も含めて人前で演奏する事が多かったので、ようやく、という感じがする。もちろん練習自体は淡々と続いていく訳だが、一息ついて次に臨んでいこう。

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