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2016年12月21日 (水)

音が身体に入ってくる状態

昨日はU響の練習。弾けないところが弾けないのは相変わらず(さらえていないのだから仕方がない)だが、弾ける所は大分スムーズになってきた。スムーズというのは「次の音を考えなくても弾ける」状態になってきたということで、ようやく音が身体に入り始めたことを意味している。

この状態になると、指揮者の指示などを自分の弾き方にリンクさせて受け止められるようになる。昨日のトレーナーからの指示でいえば、第三楽章の主部とトリオの拍感の違いなどになるだろうか。3拍子の3拍目を、アウフタクトと捉えるか、3拍目と捉えるかでは、確かにかなり弾き方は違ってくる。表現としては出来なくても、意識が変われば多少なりとも弾き方は変わるものだ。

出来るところが出来るようになってくると、出来ないところでも楽譜を捉える余裕が出てくる。最終的にどうにもならない所は確かにあるのだが、それも身体に入ってくれば、「見た目は弾いているような状態」で「音としてもあまり破綻のない(ノイズの薄い)」状態に持っていけるものなので、次にめざすべきはその状態だろう。

とはいえ、この状態にくるまで随分とかかってしまっている気がする。身体に取り込む量に限界がきてるのかなと思わなくもないのだった。

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