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2017年4月24日 (月)

奏者のためだけの演奏会

今週末は、人に聴かせるのではない「演奏会」があった。演奏会というか、試奏会というか、練習というか・・・。

昨日のオケは言ってみれば奏者が好きなように演奏する「奏者のための演奏会」で、アマチュアには時としてそういう時間が必要なのかもしれないと思ったりした。お客様に聴いていただくだけが音楽ではないんだよね。
送信 2017年4月23日 From Hootsuite

人に聴かせる本番を想定していない、言ってみれば「奏者の自己満足のための」演奏会とでも言えるだろうか。ブラームスの交響曲第2番とドボルザークの交響曲第9番を演奏したのだが、弾ける弾けない関係なく、まぁ自由に弾かせてもらったというか、本来ならバランスを考えて抑えなければいけない所(しかし楽器としては美味しいので思いきり弾きたい所)を好き放題に鳴らしたりしていた。

考えてみたら、スポーツには、大会などに出るだけではない楽しみ方があるのだから、音楽というのも、奏者だけで楽しむという機会があっても良い訳だ。何年か前に参加したドボルザークの7番を演奏することだけを目的としたオケを思い出す。

もちろんアンサンブルを楽しむという事を考えた場合は、バランスのことを考えたりするのも重要な訳だが、まずは楽器を演奏することを楽しむ事と考えれば、案外こうした機会はアマチュアにもっとあっても良いのかもしれない(あるのを知らないだけかもしれないが)。

もっとも、何度かそういった事を重ねていれば、人前で演奏したくなってくるというのも人情というものだろう。とはいえ、そうなれば必ずしも楽しさだけではなくなってくる。

もちろん今日の練習は「聴いていただくための」ものである。それは時としてやりたいことだけでは成り立たない練習である。
送信 2017年4月23日 From Hootsuite

好きなように弾く機会を持つ事は、そうではない場においての感覚を研ぎ澄ますことにもつながるというのが個人的な感想である。爆発させる経験があるからこそ、抑制の価値も分かるし、抑制する事を意識するようにもなる。本番で爆発しがちなプレイヤーというのは、実は別に爆発できる機会を持っておくようにすると良いのかもしれない。

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