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2017年6月20日 (火)

記憶と忘却

朝に無理に書かないようにすると言っても、それに縛られる必要はない訳で、今朝は少し朝のエントリーを復活させてみる。

昨日は誕生日だったのでその話・・・ではなくて、週末の練習の話だ。自分は今同時に何曲ぐらいなら抱えられるのだろうかというのを改めて考えさせられてしまった。

土曜日の午前中はKオケの練習。モーツァルトのピアノ協奏曲第21番とその他小品を3曲。本番は7月17日なので、これが一番至近の演奏会で、プログラムとしてはこの他にソロを用意する必要がある。ちなみにKオケは直後の7月22日にも小演奏会がある。

土曜の午後はY室内管の練習。モーツァルトの魔笛序曲、ベートーヴェンの交響曲第1番、ブラームスの交響曲第3番。本番は8月12日。こちらはまだ譜読みが追いついていない。幸い過去の資産(経験)があるので、おおよそはついていけているのがまだ救いだろう。

土曜日が終わった時点で、午前中のモーツァルトの印象はかなり抜けてしまっていたのだが、翌日の練習がそれに輪をかける。

日曜日の午前中はF響の練習。ムソルグスキーの展覧会の絵の分奏。本番は9月24日でまだ多少余裕があるが、気を抜いていたら一気に迫る程度の日程である。コンマスによる分奏指導は密度が濃く、休む時間がない。

そして日曜の午後夜間はHT響の練習。曲数は・・・多数。カウントするのも億劫な曲数だが、それでも練習できたのは全曲ではない。今回はトップではないのだが、トップがお休みのためトップ席へ。ボウイングが現状不明のため、余計な頭を使う。

その結果がこうなった。

何というか、昨日やったはずのモーツァルトのピアノ協奏曲の練習が遠い過去の事のように感じられる・・・。
送信 6月18日 午後8:16 From Hootsuite

感覚でいえば、ところてんのように練習で得られたものが押し出されていってしまうような感じだろうか。最後の練習分が残るかといえばそうではなく、引っ張られてか、何か別の力に押し出されてか、少なくとも今の時点で、練習時に言われた事の多くが「残っていない」ように感じられている。

ちはやふるで、試合のたびに前の記憶を忘れる事(そして新たに札の配列を記憶する)が重要という話が出てくるのだが、一つの音楽に向き合う時は、ある程度そういった事が必要で、その曲以外の事は忘れてしまう必要がある。それでも前の(その曲の)練習指示などは思い出す必要があり、その辺りの記憶のコントロールが結構重要なのだが、正直この週末を過ごして感じたのは、「一期一会になってしまっているかも」であった。

これに10月のオファーを加えれば、練習は並行する訳だから・・・そう考えると、うっかり引き受けてしまってはいけないような気がしてきたのだった。

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