« 演奏会終了 | トップページ | 演奏会開演前 »

2017年9月27日 (水)

演奏会終了

iPhoneXやiPhone8が話題になるこのタイミングで、気になるのはXperia・・・という感じなのだが、物欲の話はおいておいて、日曜日の演奏会の振り返り。W本番の後半は「星の調べ×テンプルナイツ交響楽団 Extra Stage」である(略すの難しい)。

そもそも物理的には乗るのが無理な演奏会で、当初は諦めていたのだが、結局諸々あって無理やり乗ることになった経緯はさておき、実際乗ったのも途中の第二部からということで、演奏曲目はリストアップしない。正直な話、すでに経験のある曲が大半とはいえ、今回は練習への参加も少なく、一つひとつの曲に対する感想を抱きにくいのだ。

なので全体について書く事にすると、今回の演奏会はもちろん奏者として楽しかったし、観客にも楽しんでもらえたし、成功だったと思うのだが、演奏の精度は自分を含めもっと高められただろうと思わなくもない。

自分の状態は棚に上げていうなら、まず練習への参加率が低い。これは前週に本番のあったオケでも同様で、どちらかというとF響のように高い出席率のオケの方が稀有なのかもしれないが、アンサンブルの精度というのは間違いなく「同じ練習時間を共有したメンバー」の数で決まってくる。オーケストラの場合、個々のメンバーの実力以上に問われるのが出席率だというのが個人的な持論なのだが、そういった意味では、様々な事情がある事は承知の上で、自分も含めて出席できないメンバーは切る(というと何だが、遠慮してもらう)ぐらいの非情さがあっても良い。常設型ではなく、一発型であればなおの事だ。

出席率が低いと、練習自体が流す事中心になる。これは毎回のように新しいメンバーがいたり、前回の指示が届いていなかったりして、練習の蓄積ができないからだ。原因は同じだが、これが第二の課題だろう。ようは昨日書いたF響の練習のように、一つの課題をクリアしたら次の課題というようにステップアップしていくのが難しくなるという事だ。こうした状況では、指揮者もトップも、毎回同じ事を繰り返す事しかできなくなってしまう。

断っておくと、これは「問題だ」というよりは「もったいない」という類の話だ。ある意味一発オケの宿命なのかもしれないが、常設オケであれば少しずつメンバーを増やしながら一体感を高めていく事が可能だと思うが、まず演奏会ありきの一発オケではそのあたりは割り切らなければならない場合もあるのは間違いない。

それでも残念だと思うのは、そうは言いつつも自分の会うメンバーのかなりの部分が(団体は違っていても)固定化しているようにも感じられるからである。つまり演奏会という単位では一発オケなのだが、メンバーという視点ではある程度常設に近いような関係性あるいは「組織」を築くことも可能なのではないかと思ってしまうのだ。そのために必要なのは、その曲のために集まるという従来の一発オケの形とは違った、でも常設オケとも違った求心力だろう。

そうした曲つながりとは違ったもう一つの求心軸があれば、もう少し練習への参加率というのも高くなるというか、あるいは少ない練習でもキャッチアップしていける可能性が高くなるのではないだろうか。

ただ、そうした視点でいえば、少なくとも自分はそうした関係を築く努力はこれまでしていない。どちらかと言えば受身で、誘われるまま周囲のエネルギーに身を任せていたとも言えるだろう。そう考えると、まずは自分の姿勢から見直さなければいけないということかもしれない。

この後来年の2月にはまた別の(しかし結構メンバーがかぶっているようにも感じられる)団体の演奏会が控えている。そこではもう少しそんなことも意識していけるだろうか。

・・・演奏とは全然関係ない話になってしまった。

|

« 演奏会終了 | トップページ | 演奏会開演前 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22760/65845038

この記事へのトラックバック一覧です: 演奏会終了:

« 演奏会終了 | トップページ | 演奏会開演前 »