ライフログとしてのSNS
昨日はハロウィンという事で、渋谷は相変わらずな感じだったと思うのだが、去年とは違って早々に帰ってしまった。もっとも、報道やSNSや今朝の様子を見る限り、それほど(雰囲気は)変わらなかったという事だろう。今後何かの理由でこの熱が冷める時には注目したいが、同じような雰囲気であるなら注目しても疲れるだけである。
・・・そんな事を昨年のFacebookへの投稿を眺めながら思ったりした。この「過去のこの日」の投稿というのは、当時何を考えたといった事が分かるので結構面白い。なぜその時はそのように考えたのか、何の脈絡もなくこんな投稿をしているのは何故か、等々自分の呟きなのだけれども自分の事ではないように眺めていたりする。
短期間ならさておき、数年も続けていればそれはある種の日記のようなものである。ブログにいたってはさらに長いので、普段それほど意識はしていないのだが、SNSの投稿の方がよりライフログに近い。アクティビティトラッカーが記録する数値とは違って、一定の書式にとらわれない記録だからこそ、逆にログとしては面白かったりする。
つい最近食事の写真の投稿を再開したのだが、これもその時は毎日同じような感じで代わり映えしないと思ったりするのだが、後から振り返ると「そうだったのか」「何食べてんだ」と思ったりして、それはそれで新鮮だったりする。
えーと何が書きたいのか分からなくなってしまったが、例えば淡々と日常を重ねているようで、呟きを通じて振り返ってみると、意外と毎日何かしらの変化があるものだなという話。
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