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2018年1月10日 (水)

内足主導のターン

さて、土曜日と月曜日のスキーを振り返っておく。

(土曜日@富士見パノラマリゾート)
1本目。軽くストレッチをしてから足慣らしのフリー滑走。コースの1/3に雪がついておらず、少し狭い。人が出てきたらやや厳しいかもしれない。

2本目。プルークターン。踵⇔小指間の荷重移動を意識してみる。ターン後半で踵に踏み込んで切り返し時に小指に荷重するのだが、何となく違う感じ。もう少し早めに踵を踏み込むのかもしれない。

3本目。プルークターン。ターンインの際に谷足の踵から小指に荷重していくのは内足主導のターンとして感覚的に分からなくはないのだが、そこから外足の踵に荷重していくタイミングというか、プロセスが分からない。

4本目。プルークターン。ようはターン中の外足荷重からフラットに戻して、それから反対側に荷重していくのではなく、フラットを通過点としてそのまま荷重をシフトさせていくという事だと思うんだよ。つまり内足の処理だけでなく外足への荷重移動も同時にこなさなければならない。

5本目。プルークターン。そもそも「踵に乗る」という感覚が掴めていないのかもしれない。本当に乗ってしまったら後傾になってしまうので、何か意識上の切り替えを意図した指導だと思うのだが、どういうポジションを意図しているかが掴めない。

6本目。プルークターン。荷重移動は一旦無視して、踵に乗る事と姿勢を高く保つ事だけ意識してみる。荷重が抜ける瞬間がないので、脚が常に緊張状態で負荷がかかる。結局ターンには荷重状態を左右交互に分散させる事でそうした負荷を下げるという意味もある訳だ。

7本目。プルークターン。同じく踵荷重と姿勢のみ意識してみる。姿勢を高く保つというのは、つま先立ちになるといった意識とは異なるはずで、考え方としては上体を起こす事だと考えている。膝はむしろ踏み込むために畳まれて沈む。注意するのは膝ではなく腰を曲げてしまう事・・・の筈である。

8本目。プルークターン。再び前後の荷重移動を意識してみる。だんだんスムーズになってきているようには思うのだが、コース上に人が増えてきて思ったようなターン弧を描くのが難しくなってきた。

9本目。プルークターン。ターン中ずらすのをやめるとぐんぐん加速してしまってスピードコントロールが難しい。一方で踵を踏むというのは明らかに加速のための荷重なので、この形で荷重移動を繰り返していくとスピードを抑えるポイントがない。どこで適度な減速をかければ良いのだろうか。

10本目。プルークでショートターン。荷重移動は頻繁になるが、この方が前後左右の切り替えの感じが掴みやすい気がする。ただ前(内足の小指側)に荷重移動する時に身体を前に持っていってしまうのが気になる。上体に頼らず荷重移動をするには脚をどのようなポジションのイメージに置けば良いのだろうか。

11本目。プルークのショートターン。上体を前に投げ出さずに前へ荷重移動をするには足を引くしかない。踵から小指に荷重移動しながら意識としては足を後ろに引き下げる。対して逆の足を前に出しながら踵に踏み込んでいく。なるほどこうするとトップを落とすターンインのイメージに近づいていく。

12本目。プルークのショートターン。脚の動作の感じは掴めてきた気がする。後は上体の処理をどうするか。少し前後に揺れてしまっているのだが、本来は不要な動作の筈である。上体が揺れてしまうって事はまだ脚だけでの荷重移動がしきれていないという事だ。

13本目。プルークターン。上体を丁寧に意識するためショートターンをやめたのだが、コース上に人が増えて思ったようにコントロールできなかった。次はコースを変えてみる事にする。上にはまだ行かない。

14本目。プルークターン。ストックを使わずに上体を動かさないことを意識してみる。コースを変えて斜度はさらに緩やかになったのでこの程度なら問題ない。ただリフト遅い。

15本目。プルークターン。大体感覚も掴めてきたようなので、そろそろ斜度をあげていく事にする。ゴンドラは1本約20~30分かかるので、残りの時間で3~5本という所だろうか。

16本目。パラレルターン。スピードはかなり控えめにしたのだが、それでも接触しそうで危ない。さすがに上に上がるタイミングであろう。

ゴンドラ1本目。さすがに一気に降りると息があがる。雪は少し柔らかめだが、やや重い。硬めの方がスピードは出しやすいがまあよしとしよう。

ゴンドラ2本目。ロングコースを一気に降りるので細かいターン動作は気にしていられず、そこは基礎トレーニングが生きていると思うしかないのだが、それでも高い姿勢と荷重のポイントだけは意識しながら滑っている。

ゴンドラ3本目。ロングターン、ショートターンを織り混ぜながら滑るのだが、ショートターンに切り替える際に大体前につんのめりがちになる。上体を前に持っていく方がスピードは落ちる事を身体が覚えてしまっていて、無意識にそうしてしまうんだな。本当は別の形で減速をしなければならない。

ゴンドラ4本目。1本ぐらいは全開滑走・・・と思ったのだが、人が増えていて少々限界。さて、次がゴンドラ5本目となるのでラストとしよう。いや下でもう1本ぐらいはいけるかな。

ゴンドラ5本目。少し抑え気味に今日の成果を確認。意識としてはターン後半で外足を後ろに引くタイミングをこれまでより遅らせると良い気がしてきた。回りきる前に引いてしまうのをやめて、次のターンインの際に引くようにすると、それが内足主導のターンインにつながる。

(月曜日@ふじてんスノーリゾート)
1本目。コースがクリアな内に高速のプルークターン。一昨日の感覚が残っているので、感じは良い。

2本目。開脚気味のパラレルターン。ここは緩斜面が長めにとれるので高速ターンがじっくりできて良い。もっとも人が出てくるまでの話だけれども。それまでに少し距離を稼ぐかな。

3本目。少し人が出てきた。バーンが硬いためとっさの制動が効きにくく、高速ではやや危険な感じ。子供多いし・・・。ではここからは低速で丁寧にターンをしていきますかね。

4本目。少し速度を抑えてプルークターン。外足踵への荷重後にずらして速度を落とすのをどうやるかの課題は相変わらず。荷重のポイントを変えないなら板全体をずらすようにエッジを弛めるしかないのだが、それで良いのだろうか。

5本目。プルークターン。外足のエッジを弛めて速度をコントロールするのは負荷が高くて疲れる。この程度の斜面だとスピードを抑えないのが楽なのは間違いない。とはいえ、だからこそ抑えられなければ意味がない。ゆっくり弾けないパッセージは速く弾けないのと同じだ。

6本目。プルークでショートターン。比較的左右にふるターンをしているのだが、時々暴走気味の浅いターンのスキーヤーに接近されてちょっと怖く感じたりする。これでも逆のパターンをやっている事もあるので注意しなければならない。

7本目。プルークでショートターンをしながら、コースクリアを確認したらパラレルターンに切り替え。コースが長いとそうした切り替えが滑走中にできて良い。

8本目。プルークのショートターン→パラレルのロングターン→プルークのロングターン・・・の繰り返し。次はコースを変えてみる事にする。

9本目。斜度をあげてショートターン。特にスピードはあげてないが、斜度の分コースが短くなるのであまり滑った感がない。

10本目。急斜面をショートターンで降りた後の緩斜面をプルークターン。少し空が明るくなってきた。

11本目。ロングターン中心に状況に応じてプルークとパラレルを切り替え。どちらであっても内足主導にはかわりない。ただ少し気を抜くというか、荷重ではなくエッジでターンをしてしまいがちになってきた。

12本目。緩斜面をプルークでショートターン、中斜面をパラレルでショートターン、緩斜面をプルークでミドルターン、中斜面をパラレルでミドルターン、緩斜面をプルークでロングターン、と切り替えたかったのだが、途中で人混みに遭遇して思うようにはいかなかった・・・。

13本目。少し飽きてきたな。飽きるというのは脳の疲労のサインだそうな。コースを変えるか・・・あまり変わらないけど。

14本目。背後から日が射して影がくっきり見えたので久々にパラレルのみでショートとロングを組み合わせて滑走。影は自分の姿勢を把握する一つのヒントになるので時々でもそうなるととても参考になる。

15本目。再び陽を背に受けて影を確認しながらパラレルターン。パラレルターンだと楽なのだが、エッジの角付けだけで回れてしまうので、内足の荷重移動の意識が薄れがちになる。

16本目。パラレルターン。影を見るのも飽きてきた。このスキー場はどうしてもコースが単調という問題が・・・いやいつもだとこんなに飽きないのだが、一昨日も先週も滑っている辺りに原因があるのかもしれない。

17本目。パラレルターン。小雪がちらついているのだが天気は・・・と思ったが遠方の空がかなり暗くなってきている。

18本目。コースに人は多いのだが、リフトから減ってきたのでそろそろお昼休みでコースがクリアになってくるかもしれない。とはいえ、今日は20本というところかな。

19本目。ちょっとだけ全開滑走。次であがるのだが、狙いすましたように雪が舞ってきた。撤収ですな。


最後の方はややだれてしまっている感じがあるのだが、全体としては内足主導のターンの感じを比較的掴めた良いトレーニングだった。もっともほとんど聞いた話を元に独学で組み上げているようなものなので、実際に指導を受けたらまったく違っていたという可能性がない訳ではない。ただ、理屈としては間違っていないのではと思っていて、少なくともその程度まではスキーの場合は考えられる(実際の所作はともかく)という事だ。

いやでも最後の方本当に飽きているな・・・何か刺激を考えないと変な形で満足してしまうかもしれないので注意しておこう。

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