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2018年5月14日 (月)

老いてこそ練習せよという指摘

今日は楽器運搬の関係であまり時間がない。今週は水曜日にアンサンブル、日曜日にオケの本番という事で、充実しているとも分散しているとも言えるのだが、ひとまず今日明日はアンサンブルに備えなければならない。楽しいから良いのだけれども。

土日のオケの練習は、練習不足やら集中力不足やら、色々と考えさせられる練習だった。「老いて衰えるならその分練習せよ」という指摘は、その通りだが、実態は逆になる事が多い。なんとなく誤魔化す事を経験で身につけてしまうからだ。そうした甘えを削ぎ落としてきちんと練習する事は確かに必要だと思わなくもない。

もちろん経験は邪魔になるわけではなく、多くの場合は弾くことを助けてくれるものだが、ついつい誤魔化す事に使ってしまうのも確かだ。もっとも自分の場合、昔は弾けた的な事はあまりなくて、昔も弾けなかったような気はするのだが、昔弾けなかった事が弾けるようになる事こそが成長だろう。この場合の弾けるようになるというのは、楽譜に対する習熟度の話ではなく、もう少し根本的な技術の話である。10回やって弾けるようになるというのは習熟だが、それを5回でできるようになればそれは成長だ。

衰えを練習でカバーするというのは、10回を5回でできるようにする努力というよりは、10回でダメなら15回20回練習するというのに近い。もちろん後者の積み重ねが前者につながる部分もあるのだが、より重要なのは前者をどう実現していくかでだろう。回数を減らすという意味ではなく、10回を5回でできるようにした上で10回練習すれば、より高みを目指す事ができるという意味だ。

そういえばひととき立て続けにやっていた個人練習もしなくなっているな・・・と思いながら、そんな事を考えたりした。今週は予定としては金曜日に休みをとっているので、そこで個人練習ができると良いのだが。

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