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2018年5月10日 (木)

「やらない」をいかにマネジメントするか

久しぶりに時間管理の本などを読んだりして改めて思ったのは、こうしたメソッドの中で最も重要なのは「如何にしてノーと言うか」だろうと言う事だった。

このノーと言うのは、要するに「如何にしてやらないか」という事で、仕事であれプライベートであれ、自分の時間をマネジメントする上で最初に考えるべき事になる。整理整頓も、まずは捨てて(整理)、それから残ったものを整える(整頓)という順番な訳で、その逆というのはない。時間の管理についても、考え方や進め方は同じという事だろう。

が、これがなかなか難しい。モノの場合は最初に総量を把握してある程度固定してしまう事が可能だが、時間の場合はそれが刻一刻と変化してしまうからだ。全体を見て「やらない事」を決めるのは恐らくさほど難しくないと思うのだが、今目の前に発生した事象に対して、都度「やるかやらないか」を判断していくのは意外と難しい。
(ついでに言えばそういった事を考えられるのは「時間的に余裕がある」場合が多いので、逆に余裕があると勘違いをしてしまいやすい。)

そういった意味では基本的には「やらない」ぐらいのスタンスでいた方が良いと思うのだが、一方でチャンスを掴むというのはその逆のスタンスでないと難しい側面もあったりするので、その辺りは結局割り切りの問題だろう。

もっともこの「やらない」というのは、必ずしも捨てる事は意味していなくて、人に任せて自分ではやらないといった事も含まれている。「やらない」とか「捨てる」といった捉え方のイメージが問題だというなら、そこに別の表現を当ててやれば良いのかもしれない。

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