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2019年7月 1日 (月)

アンサンブルを聴く

週末に某メガバンクの企業オケの公演を聴いてきた。メンバーがほぼ社員というオケの規模感と観客動員力に圧倒されたのだが、一方でリソースを社員に頼るオケの限界も感じたりした。頭数が揃えば良い訳ではないというのは、企業オケの悩みどころだろう。
(とはいえ揃わないよりは良いとも言える訳だが・・・。)
たまたまというか、前日に同じ会場でプロオケの公演も聴いていて、座る席こそ違えど何となく比較してしまったのだが、そもそもの聴き方として、プロオケでは全体の響きしか印象に残っていないのに、アマオケでは個別のパートに注意が向いている事に気づいたりした。
これは言い換えれば、オケが一体となってアンサンブルを形成しているか、そうでないかの違いと言えるかもしれない。上手であれ下手であれ、どこか一部のパートに注目してしまうというのは、オケのアンサンブル上は調和が崩れているからではないかという事だ。もちろん音楽の方で強調されていれば違う要素もあるのだろうが、全体としてみれば強調されたパートも含めてオケのアンサンブルである筈なので、特定のパートが突出した印象になるという事はないだろう。

もっとも、自分の楽器という聴く側の特殊事情もあったりするので、その辺りは一律には言えないかもしれない。

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