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2019年7月12日 (金)

BCPとしての働き方改革

昨日は休みを取っていたのだが、相変わらずオケの資料作りなどをしていた。何もしない休みというものにもあこがれるが、恐らく何かせずにはいられないだろう。何もしないというのは何もしなくてよい状況を作り上げてこそ意味のあるものだ。
そういう意味では、平日に休むというのは仕事上はリスクでもある。周囲は容赦なく動いており、休み明けはそれを片づける事に忙殺されてしまうという事が多い。
働き方改革というのは、そうした環境を改善する事が重要なのかもしれない。それはつまり、災害やそこまではいかなくても何らかの事情で急遽休む場合においても、そのしわ寄せが翌日以降に流れていかないような仕事遂行の仕組みを作るという事だ。
本来「チームで仕事をする」という事には、そうした要素が備わっている。全員が休むことになる災害系のトラブルを防げるわけではないが、BCPと呼ばれるレベルであれば、そこまで対応するのが当たり前だ。平日に急遽休むというのは、いわば個人版のBCPがきちんと構築できているかという事で、視点を変えればリスク管理として必須の要素でもある。個人にとっては「働きやすさ」かもしれないが、会社や組織にとっては危機管理の一環なのだ。
あまりそういった視点での話は聞かないけれども、チームビルディングの要素の中にそういったノウハウはないものだろうか。働きやすさでチームのパフォーマンスを高める事も重要だけれども、急な欠員でもチームのパフォーマンスを下げないような環境づくりも必要な気がする。

 

 

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