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2020年2月27日 (木)

出社の事情

常ならば今日は早朝ミーティングがあるのだが、新型コロナの影響もあってミーティングは中止となった。部署としても在宅推奨なのだが、兼務という立場上、一方が在宅であってももう一方は出社であったりする。
 
正直に言えば、在宅はしたくない。
 
まず大前提として、在宅ではすべての業務をこなす事ができない。これは仕事のやり方とかいったレベルの話ではなく、一部の仕組みに会社のネットワーク環境でなければできないものがあるためだ(リモートでのアクセスができない)。逆にそれ以外はほとんどスマホだけで済ませる事ができるのだが、過去そのつもりでいたら結局出社しなければならなくなった事があり、そういった意味では会社にいた方が都合が良い。(それはつまり現在在宅を余儀なくされたら、その部分の業務は完全に滞るという事だ。)
 
さらに仕事の効率から見ても、在宅で会社にいる時と同等以上のパフォーマンスを出すのは難しい。業務ができるというのと、効率よくできるというのは別の話だ。そもそもその方がパフォーマンスが高いのなら普段から在宅をしているだろう。今の所在宅やリモートというのは、いざという時にはできるというレベルにとどまっていて、会社にいるより効率が良いという事はない。もちろんやる事の内容によっては(ソロワークなど)効率が高いものもあるが、今の仕事の多くはソロワーク中心であるとはいえない。ソロワークの効率が良いからといって、仕事全般の効率が良いとはとても言えない。
 
(これは仕事というものの捉え方の問題で、個人的にはソロワークは最低限にしてコミュニケーションワークを増やす事が重要だと考えているためだ。会議ムダ論はソロワークを優先して考えている傾向があるのだが、ソロワークこそAIなどに任せて、コミュニケーションワークにこそヒトは力を注ぐべきと考えている。ま、現実にはソロワークを他人に任せる事ができないため、結果時間を取られる会議がムダに思えてしまうのだが、本来はソロワークに費やす時間こそムダであろう。)
 
あとはそもそもとして、自宅が仕事をできるような環境ではない、という事があるだろう。普段から集中して何かをする時にはカフェなどに行っているのである。仕事ができる環境が、物理的にも心理的にも整っていない自宅で仕事をするなど悪夢でしかない。
 
という訳で出社するのである。

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