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2020年2月26日 (水)

リスク対応

電通や資生堂の話などが出てきて、いよいよ本格的にリスクへの対応が(対策が、ではなく)必要になってきた感がある。感染症としてはエボラのようなものではなく、インフルエンザと同様と言ってしまえばその通りなのだと思うが、今回の対応に求められているのは、粛々と封じ込めが出来るかという社会インフラ、企業インフラ、心理インフラが「整っているか」どうかだろう。インフルエンザ程度に抑え込めればそれでよし、そうでなければ国際社会や付き合いのある企業から「その程度か」と思われてしまう事態をいかに防ぐか、という事のような気がする。
 
今年はオケを休んでいるのでそういった事に頭を悩ませる必要がほぼない(Kオケは判断軸が通常のオケとは違うし)のだが、2年前4年前6年前であれば、特にF響においてどうするかというのは相当頭を悩ませる事態に陥っただろう。皆さんには申し訳ないが、離脱している時で良かったとでもいおうか。F響に限らず、会社でこれだけある種の厳戒態勢にある時に、練習に行けたかというのはかなり怪しく、その点で頭を悩ます必要がないだけでもストレスは少ない。
 
こうなってくると、怪我でスキーに行けなくなったというのも、そういった悩みを払う効果があって、人生何が幸いするか分からないものだと思ったりする。スキー場で感染するリスクはもちろん低いのだが(何せ食堂とかもほとんど使わないので)、別経路であっても感染した場合に、そうした履歴がある事は脇の甘さとして見られる事につながる。
 
こうした心理を過剰な自粛として批判する意見もあるが、出社だけが仕事の手段ではないように、イベントや外出だけが消費の手段ではない。どうせならこの機会にインドアで楽しめる何かを探したいものだし、そういうサービスは積極的にアピールすべきだろう。それを不謹慎だと批判した時に、本当の意味での過剰な自粛が始まるのだ。
 
テレビの視聴率とか上がってたりして。

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