« 2020年2月 | トップページ | 2020年4月 »

2020年3月25日 (水)

「自粛要請」という「責任の肩代わり」

今日は在宅でもなく休暇である。
 
イベントの自粛要請をトロッコ問題に例えている主張を見かけて、ちょっと気になってしまった。
 
【皆に考えて欲しい】K-1強行開催は典型的な「トロッコ問題」
 
もちろん厳しい事情というのはある程度理解できる(頭では、というレベルで実感ではないが)。ただ、一方でこうも思うのだ。
 
===============
 
大変厳しい見方をするなら、例えばメーカーやインフラ系の企業であればこうした事態において供給責任を果たすためのBCPなどを普段から準備しコストをかけている訳で、サービス産業におけるBCPはどのようなものなんですかと問わざるを得ない気もする。トロッコ問題ではなく、平時の備えの問題ではないのか。
 
トロッコ問題というのは「備えてない」場合の選択の話で、今回のは「事前に遠隔でトロッコを停められる装置を付けていたか否か」の問題である気がする。
 
===============
 
彼らは自粛を要請されて、「自身のリスクか」「社会のリスクか」という課題を突きつけられた。でもその選択のリスクは、本来誰しもが負っているもので、彼らだけが突きつけられた訳ではない。満員電車に乗って会社に行く人たちやその会社にはそうしたリスクがないとでも思っているのだろうか。
 
そう思っているとしたら、幸せで能天気だとしか言いようがない。
 
ある意味政治による「自粛要請」がなされ、補償を求めるとか反発するといった形でそのリスクを公言し、自らの選択には責任がないかのような発言ができているだけ彼らはマシなのだ。
 
会社や満員電車という場は、指摘されるようにおそらくイベントと大きく環境は変わらない。でもそこは自分たちの責任と判断で乗り越えなくてはならない。自粛要請がないから「やって良い」ではなく、自粛要請がないという事は、自らの責任ですべて判断せよという事なのだ。
 
仮に自粛要請がなかったら、「自粛要請がなかったので安全と考えてやりました。感染者が出たら自粛要請をしなかった政治の責任です」とでもいう気なのだろうか。自粛要請がない状況であったならば、自分たちはどう考え判断する気なのだろうか。
 
甘えるなよと言いたくなる。(黙っていろとは言わないが。)
 
今、会社は5割の出社でオフィスの人口密度を減らし(残りは追加コストをかけて環境を整えた上で在宅あるいは休暇)、状況によってはさらに減らすというオプションも想定しながら、いかにして事業を継続できるかを日々考えている。医療施設ほどのプレッシャーではないにせよ、そこには事業を継続しサービスと提供し続ける責任があると考えているからだ。
 
不要不急でないとはそういう事だ。観光サービス業もそうだというのなら、やれる事をやれるだけやる必要があるのではないか。本当に強行開催しか手段はなかったのだろうか。集まる顧客の自己責任に委ねるような方法しか。

| | コメント (0)

2020年3月24日 (火)

呟きの減少

このところFacebookへの書き込みが減っているのは、父が友達となってそのプライベートコメントに負けてしまったからだが、Twitterも含めてポスト自体が減っているのは否めない。これはどちらかというとオケもスキーも(仕事の通勤も)なくなり、生活全体の刺激が減っているということがあるのだろう。
 
新たなネタ元の開発が必要である・・・というのは冗談としても、呟くというアウトプットが生まれない状況というのは、インプットも減っているという事でもある。このブログで書くことも同じような話題が増えてしまっていて、あきらかに生活のテンションが下がってしまっている。
 
新型コロナというご時世的に仕方がない・・・と言ってしまえばそれまでだが、それでも人生の時間というのは刻々と過ぎていて、止まる事はないのだから、それを理由に自身の活性を低下させてしまっては意味がない。
 
在宅勤務でむしろ時間が増えている・・・訳でもないのだろう。時間は通勤であれ等しくあり、例えばニュースのチェックなどは意外と通勤時間以外では行っていなかったりする。SNSでの活性が低下しているのも、「他にやることもない」通勤という時間が失われたためだと考えれば、あるいはルーチンが変わっただけで、その時間を何かに活用できているということかもしれないのだ。
 
ま、今日は在宅ということで、通勤に費やすうちの1時間ほどを睡眠時間の延長に使ってしまったけどね・・・。

| | コメント (0)

2020年3月23日 (月)

オフィス側の最適解

今日は久しぶりの渋谷出社である。先週は全て在宅か休みだったのだが、今週は2日間出社日がある。
 
問題は出社して何をするかであろう。先々週の出社時は打ち合わせも来客もなく、在宅時以上に黙々とPCに向かっているだけだった。そうなってしまっては、渋谷まで通勤する分だけ、時間の無駄と感染のリスクを抱える事になる。
 
現状は社内の打ち合わせも来客も極力制限されていて、可能な限りリモートで行う事が推奨されている。そう考えると在宅だけでもなんとかなりそうだし、そもそも出勤に意味があるのかという事にも繋がってくるのだが、これがなかなか上手くいかない。
 
何度か書いているが、在宅勤務は思ったよりも「オフィス側の」スキルと配慮を要求するからだ。あと、正直にいえば現状会社から提供されている環境ではやや心許ないという事もある。
 
先週で言えば、ビデオ会議において音声が途切れるという事があった。厄介なのは自分のPC環境側で起こっていると思われる事で、おそらくはパフォーマンスの問題だと思うのだが、これは何とか解決しないと今後も在宅が続いた場合の支障が大きい。メールが使えれば大半の業務がクリアできるのはとっくに分かっている事で、今必要なのはそれに加えての部分だからだ。
 
環境の問題はある程度は原因の想像もできているからまずはそれを試すとして、難しいのはオフィス側のスキルと配慮だろう。これが明確化されていないというか、正解が自分もよく分からない。在宅側として求めたい事は分かっているのだが、それをオフィス側で実現するための特にスキル面の求められる最適解が分からないのだ。

| | コメント (0)

2020年3月16日 (月)

日曜午前の過ごし方

昨日はたまたま早朝に都内に出る用事があり、ついでに会社に寄って自宅のWi-Fiを使用するための設定を行なってきた。本来は金曜日に行う予定だったのだが、咳が続いているので出社しなかったためだ。(ちなみにその咳については花粉説が浮上していて、確かに家にいれば出ないのに外に出ると咳き込んでくる。雨の日は出ない。)
 
本題はそこではなくて、代々木公園周辺は日曜祝日は無料で駐車ができるスペースがあるので、そこに停めていた・・・というのも本題ではなくて、会社に立ち寄った後スタバに入ったのだが、これが閑散としていてなかなか快適だったという話である。
 
実は休日早朝の都内のスタバは結構過ごし方として快適ではないかという気がしなくもない。「早朝に都内に出る」というハードルはさておき、何というか、居る人も含めて静かなのである。これが近所のスタバの休日朝だと、家族連れでワイワイ朝食なんて場面がなくもない。
(実際遭遇しているのでこれはあながち偏見ではない。)
 
昨日はそれほど準備をしていなかったので、長居する事はなかったのだが(そして長居していれば印象は変わったかもしれないのだが)、日曜午前の過ごし方としてこれはありかもしれないと思ったりしたのだった。なんといっても渋谷で終日車を停めっぱなしに出来るのは大きい。そう考えると本題はスタバではなく駐車スペースの方か・・・。
 
もちろん、今だからというのはあって、コロナ騒動が落ち着いたら(駐車スペースもスタバも)混雑状況は変わってくるのかもしれない。どうなるかは分からないのだが、まだしばらくは良いのではないかという気がする。
 
ちなみに土曜日は無料ではないので、日曜のオケ練がなくなったからこその過ごし方ではあったりする。

| | コメント (0)

2020年3月12日 (木)

在宅勤務その3

本日は在宅勤務。
 
昨日は外部との打ち合わせもあったので、それなりに出社の価値はあったのだが、ではオンラインではダメなのかといえば、やろうと思えばできたのでは?と思わなくもない。ただ、内容的には対面の方がやりやすいので、無理にテレビ会議でやる必要があるかといえばそうではない。
 
在宅の期間はどうやら延長になりそうで、そのシフトの打ち合わせなどもあったのだが、「そろそろ在宅で仕事を進めるのも限界がきているのでは」という発言があって、そうだろうかと考えてしまった。
 
確かに仕事は通常ほど進んでいない。ただしそれが在宅の問題かといえばそうではなく、社内の打ち合わせや社外との商談が最低限に絞られていて、それを代替するオンラインの手段が乏しいからだ。乏しいのはインフラの問題もあるが、リテラシーの問題もある。
 
インフラは工夫次第なので、どちらかといえば深刻なのはリテラシーの方だろう。そういった価値観を変えるのに今回の事態はある種のチャンスで、緊急対策会議(社内)のトップである役員からはちらほらそういうメッセージも出ているのだが、受け止める管理職側にはそこまでの考え方の転換はできないらしい。
 
まぁそれはかくいう自分も似たようなもので、そこまで積極的にはなれなかったりもする。マスクがあるので在宅の方が楽だと感じているが、同条件であれば職場の方がパフォーマンスは上がるだろう。結局打ち合わせが多いという事はそういう事だ。

| | コメント (0)

2020年3月11日 (水)

出社勤務その2

昨日は出社したのは良いものの、ではそれで何か在宅と違ったかといえばあまりそういう事はない1日だった。むしろ職場では終日マスク着用が義務付けられれているため、耳は痛いし息は苦しいで、どちらかといえば効率が下がったような気がしなくもない。
 
それでもボスと会話ができたり(たわいもないものだが)して、例えばこの辺りのコミュニケーションを在宅でカバーするにはどうしたら良いだろうかと考えたりする。そういった意味では、まだまだ今の在宅というのは、男のなんちゃって育休のような領域を出ていないのだ。
 
在宅勤務はする側よりも、される側が重要である。資料共有のやり方一つをとっても、同一ロケーション内と在宅を含めた形では異なってこざるを得ない。その辺りの整理はまだできていない感じがする。
 
できていないけれども、少なくとも学校が休校となっている間は、部分的にでも在宅を併用していくしかない訳で、いつまでも緊急対応などとは言っていられないという現実もある。
 
とはいえ少なくとも個人的にはマスク着用の3月中は在宅が良い・・・と感じた昨日の出社だった。
 
今日は来客があるのでどうしても出社になるけどな。(テレビ会議もそれとなく促したのだがどうしても会って話がしたいと言われてしまった・・・その辺りも解決すべき課題ではある。)

| | コメント (0)

2020年3月10日 (火)

出社勤務

今日は久しぶりに渋谷に来ている。朝いつもように起きて、いつものように準備して、いつもの電車に乗って来たのだが、電車の混雑具合はいつもより大分少なかった。時間的には時差出勤組がむしろ雪崩れ込みそうな時間ではあるので、そもそも通勤する人間が減っている、と考えるのもあながち間違いではないだろう。
 
今日は渋谷に出勤するシフトになっているが、実は正直なところオフィスに出なければいけない予定がある訳ではない。そもそも打ち合わせの数なども減らされているので、オフィスに行ってもやる事はそう在宅と変わらないのだ。あえて言えばモバイル環境よりも通信速度は速いはずなので、少々快適になる、という程度だろうか。
(実際にはいくつか「オフィスでなければ使えないシステム」というのが存在していて、それはやる必要がある・・・ゆくゆくはモバイルでも出来る様になる予定だが。)
 
ある種強制的な在宅勤務によって、それは今やるのが良いのか、後で良いのかという判断をよりシビアに行うようになった。これは在宅の効果というよりも、通信時間が限られるという制約によるものだ。ゆくゆく常時接続が可能になればこの意識は変わってしまうのか、その辺りは分からないが、こういう意識はもっと大切にしていきたい。仕事が出来る人にとっては当たり前なのだろうが、自分はそうではない。
 
とりあえず1週間ぶりぐらいの出社なので、リアルな郵便物とか、物理的に在宅には対応できないものをまずは片付けることになるだろう。普段後回しにしていうような紙の資料関係も、この機会に片付けておきたい。在宅、というよりはモバイルでのワークスタイルをきちんと進められるようになるには、ベースで何をするかという事も重要だ。
 
あとはな〜在宅の問題点は朝の時間が乱れやすいというか(起床時間は変えていないが)、リズムを作りづらい点で、このブログを書くみたいな「時間割」が作れていない事だろう。どこまでこだわるかという問題ではあるけれども。

| | コメント (0)

2020年3月 9日 (月)

在宅勤務その2

在宅勤務は2週目に突入。先週金曜日はやや体調が悪かったので有給としてしまったのだが、今週は出社日も設定されている(体調次第の側面もあるが、先週の体調不良は感染症というよりは無理なし姿勢で終日PCに向かったことによるコリであろうと疑っている)。
 
為末大さんが、Twitterで呟かれていたのだが、在宅にかかわらずリモートワークでネックになるのは、アイデアを生み出すためのディスカッションが難しい点にある。その他の事はだいたい何とかなるのだが、1人で考えていてはらちのあかない事を1人でいるリモートワークでこなすのは難しい。もちろんやれない事はなのだが、ロスが大きい。
 
もっともこれはオフィスにいてもソロワークをしていたら同じ事で、そうやって考えると「会議」の役割というのが何なのかというのが見えてくる気がする。
 
ただ、この「アイデア創出」というのも、ではテレビ会議のような形ではダメなのかという気もしてくる。空気感の共有までは難しいが、この時ばかりは互いに表情が見えている方が良いかもしれない。オンラインチャットでは・・・やはり一方通行な感じになってしまうかもしれない。
 
テレビ会議も何度か行ったのだが、特に定例のミーティングなどはオンラインで十分と思いつつ、その分準備が必要だとも感じた。今日もあるので少し準備をしておこう。
 
さて、この先はどうなるだろうか。事態はどんどん変化していて、当初は今週末で目処がつきそうだった会社の対応も、まだ少し変化がありそうである。自分自尊の行動も正直先週は「緊急対応」でしかなかったのだが、これを「日常対応」まで持っていけるのが理想だ。その上でオフィスに勤務するのはただの選択である状態にしておけるのが良い。
 
ただなぁ、じゃあそのために部屋をそのように改装するのかよと言われると、少々悩んでしまう。いやそもそも「在宅」である必要は必ずしもないじゃん?

| | コメント (0)

2020年3月 4日 (水)

在宅勤務

今週から在宅勤務に加えて、リモート接続できる回線のキャパの関係で午前午後に時間の割り振りもされてしまっていて、少々落ち着かない対応が続いている。それでもPCが使えれば作業が捗るのは確かで、モバイルはなんだかんだいって緊急手段でしかないのを改めて実感する。
 
風邪などでの一時待避ではないリモートワークを実際にやってみて、まだ2日だが少し分かってきた事もある。
 
まず、やはり環境は整えなければならない。正直自宅は机と椅子もままならないため(普段必要としていないので準備していない)、昨日はスペースに余裕のあって机もある実家に移動していた。今日もおそらく移動すると思うのだが、ちょっとしたメールならともかく、何らかの集中しての作業にはそれなりの環境が必要になる。
 
次に、スマホでのメール対応は、キーボードがあれば各段に便利になる。これはすでに分かっているのだが、愛用のキーボードは接続が2台までなので、会社のスマホ用に昔のキーボードを引っ張り出してきた。これでかなり効率は上がるだろう(PCがネットワークに接続できれば別に必要ないのだが)。
 
ビデオ会議については、やりとりは音声で十分なのだが(同じ顔を眺め続けていても仕方がない)資料の共有は事前に必要で、あと複数人の側にコツがいるというか配慮が必要になる。他拠点間で書く1名づつでつながった場合にどうかというのはあるが、いずれにせよ「オフィスにいる側が」工夫する事が重要ではあるだろう。
 
その辺りの「技術」というか「マナー」というか、「ルール」のようなものが、明文化・共有されてないと、各自の慣れだけで進めてしまい、非効率になってしまう気がする。使う資料を事前に共有し(紙などはご法度)、目的を明確にしていればリモートはむしろ議論に集中しやすい。顔を合わせての会議は、情報量が多い代わりに、ノイズも多いのだ。

| | コメント (0)

« 2020年2月 | トップページ | 2020年4月 »