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2020年5月21日 (木)

ビジネスコミュニケーション

在宅勤務というのは仕事中の移動というのが極端に少ない。これがオフィスだと意外に席を離れるという事はあって、会議や打ち合わせだけでなく、ちょっと足を運んで会話をしたり、上司に呼ばれたりなど、移動の機会がある。在宅勤務では一度仕事がスタートすると(育児や介護などがない限り)、せいぜいトイレぐらいしか席を立つ機会がない。
 
その環境の健康への影響はさておき、最近気が付いてそうした事の一つに、スマートフォンをスタンドで固定してしまうというのがある。それも「立たせる」程度の固定ではなく、結構ガッチリした固定である。たまたまSLIKの小型の三脚があったので、これにスマートフォンを固定できるアタッチメントをつけて、パソコンの横にセットしてみた。
 
イヤホンをつないで、通話などもそのまま行う。時にはテレビ会議もスマートフォンで行う。三脚にそこそこの重量があって安定しているので、操作もそのまま行える。ようは「モバイル機器」として使っていないという事なのだが、これが意外と快適である。イヤホンだからハンズフリーだし、パソコンの画面の横に設置しているので、通知なども横目でチラリで確認できる。パソコンでテレビ会議中でも、よそ見をせずに済む(目線まで確認されたら別だが)。
 
で、ここまで来れば、要は仕事中のやり取りは電話などなくてもパソコン上だけでなんとかなるのではという気にもなってくる。だから会社用のスマートフォンは不要、とまでは言わないが、例えばSkypeなどの発想はそういう事で、チャットなども含めてコミュニケーションをパソコンに集約する事は環境さえ整えれば可能だ。(少なくとも大画面のディスプレイぐらいは欲しい。)
 
そこまでコミュニケーションが変化してくれば、在宅勤務という環境は大きく変わってくるだろう。チャットツールで在席を確認し、メッセージを送り、必要ならそのまま通話すると言った流れがシームレスになれば、これは従来のビジネスコミュニケーションとは違うな、という気になってくる。
 
おそらく先進企業というのはそういうものなのだろう。

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