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2020年5月26日 (火)

リモート会議がアップデートするもの

緊急事態宣言の解除が宣言されて、ある程度の出社も解禁される見込みとなってきたのだが、改めて今回の集中的な在宅勤務を振り返ってみて、今更ながら反省する事がある。
 
それは「在宅勤務でもできる」事は実証できたけれども、「在宅勤務でなければできない」「在宅勤務だからこそ成果が出る」といった事を見出せなかった事だ。正直な話「在宅勤務でもできる」事なんていうのは、今回のような事態がなくても実証できた事だろう。ただ「やっていなかった」だけだからだ。
 
一方で「在宅勤務だからこそ成果が出る」というのは、今回のような環境下で文字通り「思い切って」やってみなければ実証が難しい。オフィスでやっている事をただやっているだけでは無理で、そもそも「オフィスではできない事」の中にしか、在宅勤務でしか出来ない事はないはずだからだ。
 
ただ、在宅勤務の方が可能性があると感じる事があるとすれば、個人的には「会議」を挙げるだろう。在宅というよりもリモートの会議という事だ。
 
直接会った方が伝わりやすい・・・と感じる人は、これまでは声の大きさと立場で会議を仕切っていただけの話だ。それは「会話慣れ」「空気慣れ」した人が優位というだけでにすぎない。それをそのままオンラインに置き換えようとすればストレスを感じるのはあたり前だ。
 
そうではなく「ロジカルである事」「顔色を伺わない事」といったオンラインならではの作法を打ち出すことができれば、リモート会議はリアル会議を超える、あるいは異なる価値を生み出せる場につながるだろう。
 
もちろんそのためには会議の仕切り役がしっかりするとか、色々クリアしなければいけない事があるだろう。でもそれこそがスキルアップであり、やり方や発想を変えるという事につながるのだ、という気がする。

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