大画面ディスプレイ
昨日今日は在宅勤務。それにしても感染者も一気に増えてきて、昨日はディスプレイを見ようかと立ち寄ったモールの家電店が、従業員に感染者が出たとかでシャッターを下ろしていた。
そういえば当初はビル内に出ただけでビル全体をクローズするような事もあったけれども、最近は聞かない。芸能人の感染は報道されても、出入りしていたスタジオや局が閉鎖されたという話も聞かない。そういったご時世を考えると、先の家電店の対応は徹底しているのか、それともやりすぎだろうか。
で、本題はコロナではなくディスプレイである。渋谷出勤時も、2日目は人が少なかったので堂々とディスプレイを自席(フリーデスクだが)に持ち込み、3日目は結局ディスプレイのあるブースに入り浸ってしまったのだが、サブディスプレイがないと作業自体がやりにくいと感じるようになってきている。
ただ、厳密にマルチディスプレイが必要かといえば、もしかしたらそうではないのかもしれないという感覚もあって、必要なのは「2画面」ではなく「大画面」ではないかと思い始めてもいる。
そうした視点で考えると、自宅にあるディスプレイも厳密には「大画面」とはいえない。サイズこそ会社のノートPCよりも大きいが、何分古いので解像度はノートPCより(実は)低い。結果、画面上は大きく見えるが、画面内に表示できる情報は少ない。
大きく見えることは(老眼対策上)重要だ。その点で実は会社のノートPCはそもそもしんどい。その意味では2画面が必要というよりも、大画面が重要なのだ。一方で、画面に表示できる情報が少ないと作業効率がよろしくない。結果しんどくても会社のPCの画面も補助的に使わざるを得ない。
だとすれば、もっと大きくて解像度の高いディスプレイならば、1画面をどーんと使う形で済むのでは?そうすれば熱くなる本体は脇において、手元に外付けのキーボードを置いて、より快適な形で使えるのでは・・・と思って昨日家電店に行ったのだが、コロナで休業していたという話である。
結局緊急事態宣言も延長しそうであるし、この際もう少し在宅環境に投資するか、という気分になったのだった。マルチディスプレイよりも、マルチウインドウの方が楽だと思っているし、サブディスプレイ側の表示領域が大きくなるなら、会社のPCは解像度を下げて見やすくする(いまは表示領域を優先して解像度を高くしているので見にくいという事情もある)という選択肢もでてくる。
週末ちょっと探すか・・・。
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