« さん付け文化 | トップページ | マネジメントの役割 »

2022年6月 1日 (水)

通勤鞄とPC

少しずつ出社が増えてきたので、通勤が楽になり始めている。逆だろうと思うかもしれないが、出社が続くとPCも鞄も会社に置いたままにできるので、むしろ身軽になる。

通勤ラッシュは時間をずらしているのでもとより関係ない。それに鞄がなければ、多少混んでもそれほど苦にならない。鞄を持つのは自由だが、「手荷物料金を取られるようになっても鞄を持って通勤するだろうか」ぐらいのことは、ビジネスマンは考えた方が良い気がする。内勤系の職種は特にそうだ。外勤系の職種が考えるべきは、逆に「会社への通勤が本当に必要か」だろう。そこにかかる時間も含めて。

そもそも、内勤職で仕事の持ち帰りが禁止されている場合に、何を持ち歩く必要があるのか、ということを、手ぶら通勤を始めてから考えるようになった。もちろんちょっとした身の回りのものはあるので、ポケットに入り切らないようならポーチなどが必要になるかもしれないが、少なくとも「A4の書類が入るサイズの鞄」が必要な理由が見当たらない。紙の書類なんて、セキュリティは無しに等しいので、本来PC以上に持ち出しは厳禁にすべき「会社の情報」のはずだ。

言い換えれば、そのあたりの意識がゆるいのかということにもなる。

あるいは「なにか緊急事態に備えて」であるかもしれない。でもその場合、組織としての対処を考えるのがマネジメントの役割で、個人の備えに頼る時点でどこかおかしい。

と、色々理屈をこねて、どうにか手ぶら通勤がデフォルトにならないかと妄想したりする。なまじ出社が続くと、たまの在宅がむしろ苦痛になるのだ。作業環境が整っているのは楽だと思いつつ、そのためにPCと鞄を持ち歩かならないというのは、苦行みたいなものである。

何とかならないかね。

|

« さん付け文化 | トップページ | マネジメントの役割 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« さん付け文化 | トップページ | マネジメントの役割 »