2018年10月15日 (月)

演奏会終了

また一つ演奏会が終了した。

ミューザ川崎でオルガン付きというプログラムに負けて(?)乗った演奏会だったのだが、練習参加はまぁそこそことしても弾けるようになったとは言い切れない感じで終わってしまった。いやオルガン付きは良かったのだが他の曲が・・・。

最近譜読みが乱暴になっているというか、弾けないまま放置してしまっている事が増えている気がする。それでもそこそこは弾けてしまうからという事はあるのだが、それで「ちゃんと参加している」と言えるのかは正直心許ない。全部が弾けるようになるとまでは思っていないが、全体に精度がいい加減な感じで、弾いているのか弾けているのか曖昧なのだ。

数が多いからというのは言い訳である。自分で増やしてしまっているということもあるが、それだけではなくて合奏に身を任せているだけでは演奏精度が上がらなくなってきている気がするのだ。もっともそれは自分の要求精度が上がっているからかもしれないけれども。いずれにせよ音が「当たらなく」「回らなく」なってきている感じがするのは間違いない。

今年はスタジオも借りるようになって、むしろ個人の練習機会はそれなりに多かったはずである。それでも精度が落ちるというのは、やはり単純にボリュームの問題なのか、それとも流石に加齢の問題なのか、あるいは何か別の理由があるのか・・・。

いずれにせよ、年内の大きな演奏会は(おそらく)あと一つである。小さいのはなんとか現状のままで乗り切ることにしても、大きい方はもう少し何かをしたいところだ。

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2018年10月10日 (水)

エキストラの依頼

エキストラの依頼を受けた。ありがたい話である。

これがありがたいお話であるのは、それなりに評価されているという事でもあるからだろう。自分が逆の立場でも誰にお願いするかは考えるもので、実力も定かでない相手には依頼できない。今回はご紹介という形なので尚更である。
(もっとも、ホイホイ引き受けやすい性格である事も評価のうちであろう・・・むしろそっちの方が大きいかも。)

しかしそこは冷静になって考える必要があるという事で、まずは予定を確認する。個人でさらうのを苦手としている自分にとって(もっとも今回は未知の曲ではないのでそこまで苦労はしないだろうと考えている)、合奏練習への参加回数は演奏精度を決める命綱である。予定されているすべてに出席できれば良いが、そこまでは無理としても7〜8割は出席したい。

ただ、割合ではそもそも練習回数が少ない場合には参考にならない。重要なのは回数である。

F響の場合、大体1回の演奏会で20回ほどの練習があるのだが、曲毎で数えるとその半分の10回かもう少し減って8回ぐらいが1曲あたりの練習回数になる。これぐらいやってようやく曲が身体に入ってくるという感覚があるのだが、今回は数えると参加できる回数は5回だった。

・・・結構微妙なラインである。少なくとも新曲であれば引き受けるべきではないだろう。演奏にアジャストするどころか、理解するだけで精一杯で終わってしまう。今回は一応やった事があるというのと、プログラムのすべてではなく1曲だけ(交響曲なので4楽章あるが)というのが助かる。弦楽器は全曲というケースが多く、これがまた余裕のなさに拍車をかけたりするからだ。

他にも理由はあるのだが、という訳でひとまず引き受けてみることにした。あわよくば「困った時はお互い様」的な関係を作れれば万々歳ではある。

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2018年9月26日 (水)

練習をプランニングする

さて、昨日の続きを考えてみよう。昨日の夜に少し追加で考えもしたのだが・・・。

一つの演奏会をプロジェクトと捉えるなら、そこにはプロジェクトマネジメントの発想を組み込めるはずである。実際には大して複雑なことはなく、ちょっとしたタスクの積み重ねだ。

・音源を入手する
・音源を聴く
・楽譜を入手する
・楽譜を読む
・個人練習をする
・合奏練習をする

それほど抜け漏れを気にする必要はないし、抜け漏れ自体が起こりにくい上に、そもそも抜け漏れても大したことがないというのが問題で、結果として漫然と練習して漫然と本番に臨む事になってしまう。

重要なのは、その曲が満足いく形で弾けるようになるまでに練習にかかる時間の見積もりと、その時間を実際に確保する方法だろう。後者はまぁ物理的な調整で何とかなるし、カレンダーに組み込んでしまうしかないのだが、問題は前者だ。基本的に楽譜が読めない自分の場合、その辺りの見積りが事前の段階ではかなり難しい事情がある(開き直るけれども)。

ただ、その辺りをマイルストーンに設定することはできるだろう。そう考えれば重要なのは初回練習だ。その時に、本番までの練習のロードマップを描けるかどうかがポイントで、ロードマップを描くための準備はそれまでに済ませておかなければならない。

(初回練習までにやる事)
・音源と楽譜を入手する(楽譜はできればスコアも)
・音源を聴きながら楽譜をチェックする(最低限初回練習時に見失うことがないようにする、問題となりそうなところを確認する)
・可能であれば弾いておく(こんな自分でも楽譜だけで弾けるようなところはある事はある)
・本番までの練習時間枠をおおよそ確保しておく

(初回練習時にやる事)
・実際に問題になりそうな所をピックアップする(楽譜の理解が必要なのか、反復練習が必要なのかを見極め、練習が必要な箇所を明確にする)

(2回目練習時までにやる事)
・練習に必要な時間をおおよそ見積り、スケジュールに落とし込む(各合奏スケジュール毎にクリアしていく箇所を明確にする)

後は繰り返しである。

しかし、こうして机上のプランニングにしてみると出来そうなのだが、実際にはなかなかできない。例えば現在進行中の曲について、今からこれができるかといえば、もう大分曲の感じも課題も掴めているはずなのに、具体的なプランに落とし込める気がしない。

という事は、もっと現実に即した形のやり方があるという事かもしれない。とはいえ、答えのない領域の話ではあるので、何事もやってみてという話ではある。少なくとも漫然と練習するのではなく、何をするかを具体的に明示した上で進捗を管理していく事は、できるできない以前に見直しをしていく上で重要な記録でもあるのだ。

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2018年9月25日 (火)

演奏会までのスケジュール

オーケストラエクセルシスの本番が終了した。

これでまた一段落という事で、少しホッとするというか、怒濤の三連休だったなと振り返ったりするのだが、残す「大きな演奏会」は二つとなる。いや小さいのはまだありそうなのだが。

先週書いたように何とか練習まで含めたスケジュール管理が出来ないかと、スプレッドシートにカレンダーを試しに作成してみたのだが
イマイチ感があってそれっきりになってしまった(時間がなかったということもある)。

要件を整理してみよう。

1.本番までのスケジュールの全体感がつかめる
2.本番同士の重なりを調整できる

本番までの期間を感覚的に掴むというのは重要である。この場合の期間というのは単純に日数という意味ではなく、物理的にどれだけ費やせるかという感覚で、ようは平日は5日間もある必要はないが、休日は朝昼夜コマで捉えられなければならない。残り7日間というのは、1週間の事ではなく、7回の練習という押さえ方をする必要がある。

これが普通のカレンダーでは難しいのだが、一方でその他の予定との兼ね合いも考えると、別管理にしてしまうのはどうかと思ったりもする。

・・・ダメだ、昨日の打ち上げの(お酒の)ダメージと今日の仕事の段取りが気になって考えがまとまらない。また今度にしよう。

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2018年9月21日 (金)

来年の演奏会スケジュール

年内の演奏会は大きなものが3つ、小さなものが(今時点で)2つ(3つ?)とおおよそゴールが見えてきたところだが、そろそろ来年の予定が入ってきていて、昨日の反省事項も含めてスケジュールの整理をしなければならないように感じてきた。

今時点で把握できている来年ありそうな演奏会予定は、

1月1回(F)
3月1回(K)
4月2回(F、C)
6月1回(F)
7月1回(K)
8月2回(K、Y)
9月2回(K、E)
10月1回(F)
12月1回(F)

である。減らしたつもりだが・・・多いな。まだ未確定というか、決めかねているものもあるので、そういった検討もする必要があるだろう。こうして眺めるとKとFの回数が多い。Kは立場上どうしようもないので、何か考えるとしたらFの方だろうが、こちらも立場的にあまり選択肢はない。年一であるC(今回初めてである)、Y、Eは死守したいところだが、これもややK次第的な側面がある。

しかし改めてカレンダーをみると、その辺りの予定を入れきれていない。今日はCのスケジュールが確定したという事でそれをカレンダーに入力していたのだが、そう考えると来年の前半の予定は分かっているものだけでも確定をしていかなければいけない訳で・・・今週末の本番が終わったらちょっとその辺りを決めにかかることにしよう。特にKとFの予定を確定していかなければならない。

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2018年9月20日 (木)

自分にとっての音楽活動

今日はヴァイオリンを持ってきている。

会社の文化祭(バックアップはあるが基本的には有志企画)で楽器体験コーナーをやる事になり、多少賑やかしがあった方が良いだろうという事で引っ張り出してきた。基本はチェロなのだが、こちらは会社に置きっぱなしのサイレントチェロを使う。休日に持ち込んでおこうかとも考えたのだが、練習をしたかったのだ。

という訳で昨日は遅れに遅ればせながら週末の本番に向けての練習をした。まともな譜読みは初めてというといくらなんでも遅すぎるのだが、結局曲が身体にある程度入っていないと譜読みもできないという個人的課題がある。今回は練習にもなかなか出席できない状況が続き、キャッチアップが遅れてしまった。

ようやく少し身体に入ってきたというか、音源を聴いて輪郭が感じられるようになってきたというのが今の状況。これまでは音源を聴いても未知の外国語を耳にしているように、何をしているのか理解できていなかったのだ。今頃になって楽しくなってきたのだが、それも週末で終わってしまうというのは悲しい限りである。おそらく今後二度と演奏する事はない曲なのだが・・・もったいない。

そう、もったいないのだ、こうした状況は。それは分かっていて毎回反省もするのだが、曲が身体に入ってくるタイミングはコントロールできないため、どうにもしがたい。過去の経験上、音源をどれだけ真剣に聴こうが、何十回何百回聴こうが、それだけでは身体に入ってこないからだ(何百回は言い過ぎか・・・ライブラリの最高再生回数曲でもそこまでは行ってない)。合奏の中で(個人練習ではダメである)必死になって弾く事を重ねる中で、気がつくと入っていたとしか言いようがない。

ある意味そのプロセスこそが自分にとっては「練習」であり「音楽活動」でもある訳なのだが、そんな訳で今回は今週末に終わってしまうのである。

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2018年9月18日 (火)

週末の練習

週末はいつものようにオケの練習。ルーティーンになりすぎている気もするが、現在は3つのオケの練習が並行していて、ぞれぞれ9月(今週末だ)、10月、11月に演奏会本番が待っている。

9月本番のEは何の因果かトップをやる羽目になってしまったのだが、正直まだ楽譜についていけていない。そもそもしっかり譜読みはしていないのだから当たり前と言えば当たり前なのだが、こと今に至ってもう少し早い時期に譜読みをしておけばと反省している。一方で「曲が掴めないとまともに譜読みもできない」人間としては、音源の入手さえ困難なEのマイナー曲にアジャストするのは非常に難しい。現状を正確に言うなら、譜読みができていないのではなく、曲が分かっていないのだ。さすがにおおよその流れは掴めているが、細部が理解できていないところがまだあったりする。パズルのピースがはまっておらず、頭の中で弾くべき音を反芻できない箇所が何箇所かある。

10月本番のMは昨年で足を洗おうと思っていたのだが、本番会場と曲の魅力に負けてしまった。こちらは曲はある程度分かっているので、後は物理的に弾けるようになるだけなのだが、練習の残り回数が少ない。それもあって無理をして西湖での合宿に半日帰りで参加したのだが、効果はまあまああるだろうと思いたい。そしてできれば今回を最後にしたい。

11月本番のFはまだ少し期間はあるという事でやや気持ち的には余裕があるのだが、ここからいかに追い込むかで精度が違ってくる。現状はまだ楽譜を見て思い出す箇所もあって、長い曲の全体像はともかく、細部を認識できているとは言いがたい状況だろう。とはいえ、ここは本番が近づくほどに演奏以外のやる事が増えていく事情があるので、早めにアジャストしておくことに越したことはない。

今週は週末本番という事もあり、とりあえずはEに集中する。三連休をフルに使って練習→本番と臨むスケジュールになるが、出来れば平日に個人練習もしておきたいところである。

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2018年9月14日 (金)

百花繚乱のアマチュアオーケストラ

東京近郊には数百のアマチュアオーケストラが存在するのだそうだ。

【悲報】アマチュアオーケストラ乱立のお知らせ

これを「乱立」と評するか、「百花繚乱」と捉えるかは人それぞれだと思うが、一方で「クラシック音楽は衰退しました」みたいな言説もあったりして、先々振り返ったらどうなるのだろうかと思わなくもない。

もっともこの状態は当事者には少なからず軋轢を生んでしまっている。多くの問題は「会場不足」と「奏者の偏り」に収斂されるだろう。

本番会場、練習会場は文字通り奪い合いである。しかし一方でそうした施設の稼働率の低さが問題になったりするのは、当然ながらアマチュアの常としてそれらが休日に集中してしまうからだろう。施設の稼働率は休日よりもむしろ平日で評価されるだろうが、アマチュアが使いたいのは休日なので、まずそこにアンマッチが発生している。平日は閑古鳥な観光地のようなものだ。

奏者不足は主に弦楽器パートで発生する。実際直面しているが、そもそもの母数はおそらく管楽器の方が多いのに対して、オーケストラでの必要数は弦楽器の方がはるかに多い。そして出番も弦楽器の方がはるかに多い。そのアンマッチは時に両者の軋轢を生んでしまったりする。

個人的にはこうした社会は文化的に豊かであると思うし、昔に比べて今がどうなのかはさておいて、好ましい状態だと考えているのだが、言ってみれば環境がついて来ていないとでも言えるかもしれない。

会場環境については、ハコモノを増やすよりは、社会全体として平日と休日の平準化を図る方が良いような気がする。(自分がそうできるかはさておき。)

奏者の偏りは如何ともしがたいが、長期的は教育的な支援が有効だろう。吹奏楽というジャンルに比べて、弦楽というジャンルは教育現場において充実しているとは言えない。

その辺りに対して、アマチュア奏者の一人として何をしていけるかという事が重要なのかもしれない。

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2018年8月31日 (金)

第九

昨日は第九の譜読みをした。

第九は大学1年生で初めてのオケで演奏して以来、生涯最も演奏回数の多い曲なのだが、弾けないところは未だに多々ある。それだけでなく、なまじ何度もやっているだけに、出来るところもやっつけになりやすい。

Kオケでやるにあたってそれではいかんと考え直した。F響ではそのように考える事が少ないのは、パートの人数が多くて補い合えるからという事に尽きる。ある意味甘えではあるのだが、Kオケでは(最終的にはともかく)普段は1人なので、ようは弦楽四重奏で第九を弾いているような心持ちがあり、そうした「なんとなく弾ければ良い」的な精神状態になりにくい。

もちろん割り切りはあるのだが(それがなければアマオケはやっていけないと考えている)、それとプレッシャーは別のものだ。メンバーの多くが第九未経験な中で、それなりにリードしていかなくてはという気持ちもある。

というわけで普段なおざりになっているような所を中心に譜読みをし直した。思い込みや勢いで通り過ぎているような所を見直すという事だ。もっとも、それが出来るのも何度もやって音そのものは体に入っているからで、それがない状態の譜読みは、単なる機械的な動作になってしまう傾向がある。

しかしなぁ・・・それでも弾けるようになる気がしないんだよなぁ。

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2018年8月 6日 (月)

演奏を聴く

土日は暑かった・・・。

土曜日にU響の定期演奏会があり、縁もあるので聴きに行ってきた。縁がなくともなるべく聴くようにしたいとは思いつつ、縁がなければ中々行くきっかけが得られないし、この暑さでは行く気にもならない。

さておき、ここしばらく客席後方で聴く事が多く、結果として演奏は(ホールの響きにより)端正に聴こえるのだが、いまいち迫力に欠けるという印象が続いていたので、今回は後半のプログラムで前方に座ってみた。知り合いの多いオケなので、目があったりすると気まずかったりするのだが・・・。

前方の席というのは、オケの音が比較的生音に近い形で聴こえてくる。アマチュアプレイヤーの生音だから・・・まぁそんなものなのだが、基本的に練習時はその生音に囲まれているため、音的には耳慣れしているというか、迫力(アマオケの場合熱意ともいう)も増して良かったような気がする。いや逆にノイズもそれなりに聴こえてきてしまうのだが、それが嫌ならそもそもプロの演奏会に行けば良い。ちなみに彼らはホールでの音の飛ばし方というのを知っているので、至近でもそれほど生音感はない。

今回のプログラムは田園という事で、比較的最近F響でもやっているのだが、こうして聴く側に回ってみると、音の粒をもっと固めに出すにはどうしたら良いだろうかとか、中にいると中々感じなかったりする課題を改めて感じたりする。

そういった状態で翌日の練習に臨むというのが、色々考えるきっかけにもなって良いんだよな。

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