2017年6月20日 (火)

では練習スケジュールを並べてみよう

本日2本目のエントリーにはなるのだが・・・朝のエントリーに続いて、少し現状把握をしよう。現在平日練習オケであるU響は退団しているため、基本は土日のスケジュールがどうなるかなのだが、とりあえず9月までを並べてみる。

6月24日(土) (めずらしく)練習なし
6月25日(日) 午前F響 午後パート練習(という名目の個人練習)

7月1日(土) 午後夜間HT響(合宿岩井海岸)(※午前午後Y室内管)
7月2日(日) 午前F響(マエストロ練習)

7月8日(土) 午後Kオケ
7月9日(日) 午前F響 昼打ち合わせ

7月15日(土) 午後Kオケ
7月16日(日) 午前F響
7月17日(月・祝) Kオケ本番(午前リハーサル午後本番)(※午後Y室内管)

7月22日(土) 午前Kオケ本番 午後Y室内管 夜HT響(※午後HT響)
7月23日(日) 午前F響 午後U響本番(聴く方)

7月29日(土) 練習なし
7月30日(日) 午前F響 午後Y室内管

8月5日(土) 練習なし(だが予定はあり)
8月6日(日) 午前F響 午後Y室内管(※午前午後HT響)

8月11日(金・休) 午前午後HT響 夜Y室内管(G.P.)
8月12日(土) Y室内管本番(午前リハーサル午後本番・・・のはず)
8月13日(日) 練習なし
8月14日(月・休) 練習なし
8月15日(火・休) 練習なし

8月19日(土) 練習なし
8月20日(日) 午前F響(マエストロ練習)

8月26日(土) 午前午後HT響
8月27日(日) 午前F響(マエストロ練習)

9月2日(土) 練習なし
9月3日(日) 午前F響 午後HT響(※午前HT響)

9月9日(土) 午後夜F響(合宿山中湖)
9月10日(日) 午前F響(合宿山中湖)

9月16日(土) 練習なし(HT響調整中)
9月17日(日) 午前午後F響
9月18日(月・祝) 練習なし

9月23日(土) 午前午後HT響 夜F響(G.P.)
9月24日(日) 午前F響リハーサル 午後F響本番 夜HT響本番

・・・以降の練習予定はまだGoogleカレンダーに入力していないので、そろそろ入れておかなければならないのだがとりあえずピークとなる9月24日までをプロットすると、

F響 15コマ(欠席なし)
HT響 8コマ(重複による欠席3回)
Y室内管3コマ(重複による欠席2回)
※Kオケは基本平日練習

となる。こうして改めてカウントするとY室内管大丈夫かという気になってくるな・・・。

では、これに9月オファーのオーケストラEと10月オファーのMを(むりやり)加えてみよう。

6月24日(土) (めずらしく)練習なし
6月25日(日) 午前F響 午後パート練習(という名目の個人練習)

7月1日(土) 午後夜間HT響(合宿岩井海岸) (※午前午後Y室内管 午後オーケストラE)
7月2日(日) 午前F響(マエストロ練習) 夜M

7月8日(土) 午後Kオケ
7月9日(日) 午前F響 昼打ち合わせ

7月15日(土) 午後Kオケ 夜M (※午後オーケストラE)
7月16日(日) 午前F響
7月17日(月・祝) Kオケ本番 (午前リハーサル午後本番) (※午後Y室内管)

7月22日(土) 午前Kオケ本番 午後Y室内管 夜HT響 (※午後HT響 午後オーケストラE)
7月23日(日) 午前F響 午後U響本番(聴く方)

7月29日(土) 午前午後オーケストラE
7月30日(日) 午前F響 午後Y室内管 (※午後M)

8月5日(土) 練習なし(だが予定はあり) (※オーケストラE調整中)
8月6日(日) 午前F響 午後Y室内管 (※午前午後HT響)

8月11日(金・休) 午前午後HT響 夜Y室内管(G.P.)
8月12日(土) Y室内管本番(午前リハーサル午後本番・・・のはず) (※夜M)
8月13日(日) 練習なし
8月14日(月・休) 練習なし
8月15日(火・休) 練習なし

8月19日(土) 午後オーケストラE (※午後M)
8月20日(日) 午前F響(マエストロ練習)

8月26日(土) 午前午後HT響(※午後オーケストラE)
8月27日(日) 午前F響(マエストロ練習)

9月2日(土) 午前午後オーケストラE
9月3日(日) 午前F響 午後HT響(※午前HT響 午後M)

9月9日(土) 午後夜F響(合宿山中湖)(※午前午後オーケストラE)
9月10日(日) 午前F響(合宿山中湖)

9月16日(土) 練習なし(HT響調整中)(※午前午後オーケストラE)
9月17日(日) 午前午後F響(※午前午後オーケストラE)
9月18日(月・祝) オーケストラE本番

9月23日(土) 午前午後HT響 夜F響(G.P.)
9月24日(日) 午前F響リハーサル 午後F響本番 夜HT響本番

(以降10月15日午後、10月21日夜にMの練習があり、本番は10月28日)

F響 15コマ(欠席なし)
HT響 8コマ(重複による欠席3回)
Y室内管 3コマ(重複による欠席2回)
オーケストラE 5コマ(重複による欠席7回)
M 4コマ(重複による欠席4回)

・・・こうして並べると強行すれば不義理以外のなにものでもないような気がしてくる。

参加回数で言えば、例えばY室内管はオーケストラEよりも少ないのだが、実際にはすでに2回参加しているので総回数としては同じだし、曲はすべて経験済みというアドバンテージもある。オーケストラEは未知の曲というある種のハンデがある上、出欠の比率がよろしくない(でも出たいかと言えば出たい)。一部重なっている練習の中で、こちらを優先するという考え方もあるが、何とかなるという見通しがないまま参加表明をするのはかなりリスキーであるとも言える。

Mはこれも初の曲が多く、加えて少々シビアな事を言えば練習が結構ゆるい印象があるので、これで大丈夫かという不安がある。とはいえ、こちらも出たいかと言えば出たい。本番が過密に重なる9月ではなく、10月というのもポイントだろう。昨年もそうだが、どういう訳か秋以降はスケジュールに余裕が出てくる(それ以前に比べればという感覚が麻痺した話で、普通に考えれば実際にはかなり過密である。)

結局、出られる機会があれば出たいというのはある種の性のようなものなのだ。ただその中で、どこまで無理をするか、周囲に迷惑をかけるかという話でしかない。

さて、どうしたものかね。
(ちなみにKオケに関しては別の軸の動きがあって、9月と10月に多分本番があったりする。)

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記憶と忘却

朝に無理に書かないようにすると言っても、それに縛られる必要はない訳で、今朝は少し朝のエントリーを復活させてみる。

昨日は誕生日だったのでその話・・・ではなくて、週末の練習の話だ。自分は今同時に何曲ぐらいなら抱えられるのだろうかというのを改めて考えさせられてしまった。

土曜日の午前中はKオケの練習。モーツァルトのピアノ協奏曲第21番とその他小品を3曲。本番は7月17日なので、これが一番至近の演奏会で、プログラムとしてはこの他にソロを用意する必要がある。ちなみにKオケは直後の7月22日にも小演奏会がある。

土曜の午後はY室内管の練習。モーツァルトの魔笛序曲、ベートーヴェンの交響曲第1番、ブラームスの交響曲第3番。本番は8月12日。こちらはまだ譜読みが追いついていない。幸い過去の資産(経験)があるので、おおよそはついていけているのがまだ救いだろう。

土曜日が終わった時点で、午前中のモーツァルトの印象はかなり抜けてしまっていたのだが、翌日の練習がそれに輪をかける。

日曜日の午前中はF響の練習。ムソルグスキーの展覧会の絵の分奏。本番は9月24日でまだ多少余裕があるが、気を抜いていたら一気に迫る程度の日程である。コンマスによる分奏指導は密度が濃く、休む時間がない。

そして日曜の午後夜間はHT響の練習。曲数は・・・多数。カウントするのも億劫な曲数だが、それでも練習できたのは全曲ではない。今回はトップではないのだが、トップがお休みのためトップ席へ。ボウイングが現状不明のため、余計な頭を使う。

その結果がこうなった。

何というか、昨日やったはずのモーツァルトのピアノ協奏曲の練習が遠い過去の事のように感じられる・・・。
送信 6月18日 午後8:16 From Hootsuite

感覚でいえば、ところてんのように練習で得られたものが押し出されていってしまうような感じだろうか。最後の練習分が残るかといえばそうではなく、引っ張られてか、何か別の力に押し出されてか、少なくとも今の時点で、練習時に言われた事の多くが「残っていない」ように感じられている。

ちはやふるで、試合のたびに前の記憶を忘れる事(そして新たに札の配列を記憶する)が重要という話が出てくるのだが、一つの音楽に向き合う時は、ある程度そういった事が必要で、その曲以外の事は忘れてしまう必要がある。それでも前の(その曲の)練習指示などは思い出す必要があり、その辺りの記憶のコントロールが結構重要なのだが、正直この週末を過ごして感じたのは、「一期一会になってしまっているかも」であった。

これに10月のオファーを加えれば、練習は並行する訳だから・・・そう考えると、うっかり引き受けてしまってはいけないような気がしてきたのだった。

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2017年6月12日 (月)

練習予定を組む

夕食をどうするかとぼんやりと考えながら歩いていると、結局食べても無目的のまま帰り着き、そういえばブログを書いていないとか思い出したりするのだが、そこからでもこうして書けるのが朝と違ってゆるいスタンスの良いところである。

昨日はありがたくも声をかけていただいたオケの練習にいそいそと行ってきた。(しかし考えてみるとこの書き方には語弊があって、他にもお誘いを受けている中で選んでしまっている状態なので、声をかけていただくのは嬉しいのだが嬉しいからと言って全てに行く訳ではない。今回の場合、基本的には「やったことがあり」「他の本番とのインターバルが多少ある」という理由による。)

声をかけてくれた方も自慢(?)していたし、トレーナーとしていらしていた指揮者も合奏中に絶賛したりしていたのだが、オケとしてのレベルが高い。3回目の合奏という事だったが、確かにここまで仕上がっているというのはF響でもあまりない気がする。これだけ音が出ていれば、初見でも(初見ではないが)安心して参加できる。周りの音が充実しているというのは、アンサンブルに参加する際に非常に重要なファクターなのだ。
(ちなみに「周りが自分と同じ音を出すから安心して参加できる」ではなく、「自パート以外の音が充実しているから安心して参加できる」である。ハーモニーの中で自分の音をつかめるかどうかが重要なのであって、ソリスティックな曲であれば1人で練習した方が良い。)

で、譜読みをしていなかった自分は安心して譜読みに専念できたのだが、ここから先は少し真剣にアンサンブルの中だけではできない練習をしなければならない。多分このままでは数合わせ要員として貢献できないまま終わってしまうからだ。

問題はスケジュールである。

気づいたらKオケは本番前1ヶ月に迫ろうとしているのに、実質的な準備が演奏面でもほとんどできていない。ソリストとの合わせ(今回はコンチェルトである)からが練習本番とは言っても、そこからの練習はあまりに短い。加えてF響とHT響があり、実質4団体の練習が並行して走る事になる。今週末は全てあるので土曜日の午前午後、日曜日の午前午後夜まで弾きっぱなしである。Kオケはピアノとのデュオも1曲用意しなければならず、その練習時間は別に調整しなければならない。

もっとも、そうして改めてカレンダーを眺めてみると、例えば来週の土曜日はすっぽり空いていたりして、そういった意味ではムラはある。ようはそういった時間をきちんと活用できるかだろう。正直な話、そういった「空き時間」は、空き時間としてダラダラしてしまうという事が少なくない。実際、個人練習をしっかりこなすには、少なくとも自分の場合は結構な鉄の意志が必要である。

一番良いのは、予定として場所なども含めて押さえてしまう事だろう。早めにそうしておくしかないのかもしれない。

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2017年6月 2日 (金)

至福の音楽の時間

昨日はKオケの練習。次の本番まで1ヶ月半ほどなのに、曲の練習状況に対する危機感があまり無いのは何故だろうか。F響で1ヶ月半前にこの状態であれば、コンマスの雷が落ちて上に下にの大騒ぎである。

別に不真面目な訳ではなく、できなくても良いと諦めているわけでもない。何とかなるだろうという奇妙な楽観と、焦っても仕方がないという諦観がそういう心理状態を生み出しているのかもしれない。

もう一つは何というか残り日数に関する感覚が違っている様な気がする。一般的なアマオケであれば、1ヶ月半前は残りの練習が5〜6回という「週数」の感覚になるのだが、会社のオケの場合、特に平日に練習しているKオケの場合、25日から30日という「営業日数」でカウントする感覚に陥ってしまうのだ(自分だけかもしれないが)。

しかし現実問題としては結構やばい状態にあるのは間違いない。そもそもメンバーがまだ確定していない。いやいや大丈夫なのかよという気がする。気がするのだが、不思議と危機感は(少なくとも自分は)生まれない。

一方で、これはこれで一つの音楽の楽しみ方なのかもしれない、とも思ったりする。演奏の完成度追求だけが音楽の楽しみではないはずだ。稚拙な演奏であってもお客様と一体感が得られればそれは至福の音楽の時間だし、完璧な演奏でもお客様と距離が生じてしまえば残念な音楽の時間になってしまう。

Kオケはそもそもお客様が従業員と関係者に限られるという環境下において、実は前者をめざしているのかもしれない。いやそれにしたって練習は練習で充実させたいんだけどさ。
(もっとも昨日の練習だって「充実していない」訳ではないのだ。その辺りの雰囲気というか、幸福感のようなものが、Kオケの良さなのだろう・・・自分にとっては、だけども。)

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2017年5月30日 (火)

普段は弾く演奏会

今日は会社の打ち上げがあったのだが、17時定時のサマータイムだとその後にスタバに来てもこの時間なのである。もっとも2次会は行かなかったけれども。

さて、昨日に続いて今度は土日の練習について。

土曜日はHT響の練習。前回の練習参加時は1人だったので特に考えることもなかったのだが、今回はパートにも他にメンバーがいたので、少し周囲に気を使いながら弾いてみる。ちなみに(今回のHT響は)トップではない。トップでない経験というのは、トップを気にしながら弾く機会ということで、実は貴重なのだ。

トップというのは指揮者とコンマスと他のパートに気を使わなければいけないわけだが、パートのメンバーとは上記に加えてトップにも気を使わなければいけない。それは当たり前だろう。トップがパートに合わせても仕方がない訳で、パートがトップに合わせることでパートの一体感は成り立つのだから。

その辺りを勘違いしている人は多いよな〜と思いながら、普段F響ではトップで楽をしている訳だが、パートメンバーになった時は当然そのプラスαを意識しなければならない。これは色々と勉強になる。特にHT響の様に楽譜が直前配布でボウイングも決まっていない様な場合は尚更だ。中の席の場合、トップの動きを背後に伝える中継点にもなる訳で、そういった意味でも気を使う部分は多い(結局キレて忘れることも多いけれども)

それと単純に後方の席というのは俯瞰で見られる要素が大きくなるので、音はともかく見ていても楽しかったりする。惜しいのは初見の楽譜も多かったので、他のパートまで見ている余裕はさすがになかった事だろうか。その辺りは今後に期待である。勝手に後ろに座ることを決めているが、今回に限って言えば、後ろにしか座れない事情があるのだ。

日曜日はF響の練習。前回定期の打ち上げで、「(初回練習は)譜読みではないからきちんと練習して来てください」とコンマスに釘を刺された上、信頼するフォアシュピーラーがお休みということで、珍しく事前に譜読みをしていた。もっともアンサンブル上での位置関係など、結局合奏に参加してみなければ分からないこともあったりする。特に自分の場合、楽譜から出すべき音をイメージすることが出来ないので、結局音を出してみてアンサンブルに溶け込んでいるかどうかでしか、正しく音を出せたかの判定が出来ないからだ。

まあ弾けない所は弾けなかったのだが、何とか感触を掴むことは出来ただろうか。今回の曲の場合、ゆっくりなら出来てもインテンポでは出来ないとか、音は拾えるけど表情をつけるのが難しいとか、少々難儀な所が多い。どちらもただ音符をなぞる練習ではなく、どうやったらテンポをアップしたり、音色や表情を変えられるのかといった練習をしなければならないのが面倒そうである。

一方でこの機会により地力を鍛える様な練習ができると良いのではいかと思ったりもする。どういった基礎練習をすれば、楽譜をさらうのと一挙両得になる様な練習ができるだろうか。

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2017年5月29日 (月)

久しぶりの聴く演奏会

先週の金曜日からなので、まだ実質2日目といえばその通りなのだが、朝の時間をインプットに使うことにしてみた。とりあえずはdマガジンでダウンロードしていた雑誌をチェックしたのだが、当然ながら本を読むことなどにも使っていくことになるだろう。

で、ブログはといえば当然ながら夜の時間に書くことになるのだが、当然ながら毎日同じ様に時間を確保する事は難しく、実際金曜日は書けなかった。とりあえず平日は毎日書くというルーチンではなくなるのだが、それはやむを得ない。

不思議なことに、必ず書くということにこだわらなくなると、書きたいネタが出てくるもので、今朝はそんな感じだった。もっとも、週末が少々濃い目の過ごし方だった事もあるけれども。

この週末は、(オケの)練習は練習で相変わらずあったのだが、珍しく土日ともに「聴く」という機会に恵まれた。土曜日は練習を早退してだったので、「恵まれた」という言い方は不適切かも知れないが、聴きに行けて良かった演奏会だった。

土曜日に聴いたのはベートーヴェンの「第九」。言わずと知れた人類の至宝だが、F響で2年に一度弾く機会がある割には、なかなか聴く機会がない。昨年か一昨年にプロの演奏を聴く機会があって身震いするほど感動したのだが、今回はアマチュア。縁あってお付き合いをさせていただいている某企業オケ(名前を出して良いのかわからないので一応伏せておく)の第九特別演奏会で、創立時からの悲願でもある演奏会だそうである。

会場はミューザ川崎。午前中の練習が保谷でそこから移動したのだが、会場に滑り込んだのがチューニングの直前というギリギリの時間だった。案内されるがままに座ったのはオケの斜め後方にあたる席で、指揮者とコンミスがよく見える、いうなれば「見慣れた角度」から聴かせていただいた。

一言で言えば素晴らしかった。ミューザというホールの響きや第九という曲のポテンシャルもあるのだろうが、オケ全体が念願の曲を演奏する歓喜に満ちていた。合唱団も社員で、ドイツ語の発音から練習を始めたそうだが、とても良く声が出ていた。迫力に圧倒されたと言っても良い。

もちろん、細かく見ればきりがない。席的に奏者の様子がよく見えてしまったので、例えば弦楽器の一部は全然弓が動いていないとか、指揮者やコンミスが必死にテンポを御そうとしている所まで手に取るように分かってしまったのだが、そういうのはアマチュアでは普通といえば普通である。ある意味普通のアマオケよりもメンバー的な制約も多い中で、よくまとめあげたという気がする。

(余談だがコンミスのオケ全体への気配りも素晴らしかった。自分が知る限りで3指に入るだろう。1人はもちろんF響のコンマス、今1人はアンサンブルOの2代目コンミスである。)

何れにせよ、聴いた直後の自分自身のテンションが恐ろしいぐらいだった。あの瞬間に声がかかっていれば、どんな無茶な演奏会の出演でも二つ返事で引き受けてしまっていただろう(今は落ち着いているのでそんな事はない)。

日曜日に聴いたのはある意味F響のお隣さんとも言える調布フィル。プログラムがブラームスの交響曲第3番にシベリウスの交響曲第5番というなかなか驚異的なカップリングである(あと前プロに「ナブッコ」序曲)。どちらもF響の今後の演奏予定に組み込まれており、ブラームスの3番に至っては今年の8月に別のオケで弾くという事で、これは聴かねばなるまいと会場である調布グリーンホールに足を運んだのだった。

こちらは何というか、激しかった。特にブラームスは荒々しいまでの激しさで、正直楽器間のバランスなどはあれ?という所もあったのだが、そういったある種の稚拙さを吹き飛ばす様なエネルギーに満ち溢れていた。第九の歓喜とはまた違った、ある種の熱狂に包まれていたと言えるだろう。「ブラームスの英雄」とも称される3番だが、最後の昇天に至るまで、英雄の生涯と一体化した様な演奏だった。

土曜日にテンションが上がりすぎていたためか、すぐにでも何かしたいというほどの気持ちの盛り上がりはなかったのだが、自分だったろどう弾くだろうか、どういう練習をすれば自分が奏でたい音が出せるだろうか、などと考えさせられた演奏会だった。

で、土日はHT響とF響の練習もあったのだが、それは別の機会に譲ることにする。

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2017年5月22日 (月)

アンサンブルへのアジャスト

エキストラで参加したIフィルの演奏会が終了した。

分かっていた事ではあるのだが、改めて実感したのは、練習への参加回数を稼がなければ、演奏の精度は上がらないという事だった。これはある意味自分だけの話ではないだろう。結局のところ、アンサンブルにアジャストできるかというのは、そのアンサンブルへの参加回数で決まるのだ。プロのような下地を持たないアマチュアの場合は、さらに顕著に違いない。

今回の場合は、アンサンブルというだけでなく、曲にすらアジャストできていなかった。ようは弾けなかったという事だが、細部はともかく、全体像もよく分からないまま弾いていると、演奏にのめり込むこともできない。そうした意味でも反省の多い演奏会というか、少し自分を過信したというか、なんとかできるんじゃないかという甘さを痛感した演奏会だった。

こうした教訓を考えると、先日引き受けたY室内管にも同じリスクが潜んでいるわけで、注意しなければならない。とはいえ、これは例えば個人練習やアンサンブル参加時の集中力などで補えるタイプの課題ではないので、ある意味練習参加の回数を増やすぐらいしか対策を思いつかないのが悩みどころだ。

現状練習への参加予定回数は4回。ただ、これ以上の調整は難しいのが現状で、さて、どうやったらアジャストしていけるだろうか。
(もっとも曲的には経験があるので、今回のIフィルのように「曲にさえアジャストできない」ということはなさそうなのが希望の光だろうか。)

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2017年5月17日 (水)

ダブルブッキング

F響の本番が終了したという事で、今後のスケジュールを少々整理。先日飛び込んできたY管とHT響の重なっている予定のどちらを優先するかを確認し、ミニコンサートとはいえ本番の後に練習を2つハシゴとか何考えているんだと思いながら、これはオーケストラEを考える余裕がなさそうだな・・・と悩んでいたところへ、Kオケの練習のリスケが発生し、よりにもよって数少ないY管の練習と被ってしまった。

掛け持ちというのはこういうことが発生する。

自分の中でF響は別枠なので、ここに被りそうなオケは最初から避けるという原則があるのだが、同程度に重いのがKオケだ。これはパートが一人というだけでなく、主宰でもあるので、二重の意味で練習を抜けにくい。一方でY管はエキストラのようなものではあるが、無理やりスケジュールを押し込んだこともあって、これ以上練習参加を減らすのは最終的な貢献度合いを考えるとかなりしんどい。少なくとも、他でもう1回都合する必要はありそうである(実際のところはそれでも不足するのだが)。

そら見たことか、と思わなくもないが、そこをどう調整するかもこうした綱渡りをする以上は(綱渡りかよ)醍醐味といえば醍醐味であろう(嘘です)。

さて、どうするかな。早めに連絡はする必要があるだろうが、代替案が浮かばないよ・・・。

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2017年5月16日 (火)

演奏会終了

F響の演奏会が終了した。「はげ松の田園」と称している団員がいたが、はげ山の一夜、ローマの松、田園と、表題を持ち、自然とつながりのある(ちょっと違うか)プログラムで、直前までどうなることかと(田園は途中で止まったりしていたし)思っていたのだが、蓋を開けてみれば良い演奏会だった。

演奏会は良かったが、自信を振り返れば反省点は多数ある。一番大きいのは練習不足だろう。あれだけ掛け持ちを増やせばそうなるのは目に見えているのだが、それは言い訳にならない。もっとも、時間があればさらったかといえば必ずしもそうではないので、その辺りの「費やした時間」の問題ではなく、地力というか、基礎的な鍛錬の不足が問題ということになるだろうか。正直にいえばさらってどうこうできる状態というよりは、そもそものベースが足りていないと感じた。

再三書いてはいるが、地力を上げる近道はないと考えれば、あとは地道に鍛えるしかない。例えば管楽器のウォーミングアップなどを見ていると、そうした練習をどう組み込むかという話になってくる。

大きなテーマは二つ。一つは左手のメカニカルな動きという課題で、頭では追えていても指が付いてこない状況をどうしていくかというもの。もう一つは右手の表現力という課題で、管楽器の息遣いのようなものをどうやって表していくかというもの。どちらも単に譜面をさらっただけではついてこない。

こうした地力というのは、多くの曲をこなしていく上では必要不可欠なものなので、身につけて損ということは全くない。とはいえ、実際に身につけるとなると結局は練習曲とか、あるいはさらに踏み込んでレッスンといった取り組みが必要になってくるということになるだろうか。

特に今回は田園という曲の中でそんな事を考えたのだった。次はそういった事を少しでも解決したいものだ。

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2017年5月 9日 (火)

演奏会のスケジュール

昨年の演奏会スケジュールはさすがに過密だったので、今年はオケの数も減らして・・・と思っていたのだが、それは別として声はかかってくるもので、かなり過密な感じになってきた。

連休前にも一件声がかかり、本番の日は空いてそうだったのだが、練習のスケジュールがほとんど合わず一旦お断りをしたのだが・・・食い下がられている。プログラムは魅力的で、練習予定があえば参加したいと思う内容なだけに、かなり迷うところである。

とはいえ、今回のIフィルのように、練習に参加できないオケでの自分の無力さは尋常ではない。練習に参加していれば戦力となれる自信は(それなりに)あるのだが、結局譜読みから練度の向上までを基本Tuttiでまかなっているため(個人練習も時にはするのだが、実感としてほとんど役に立たない)、回数が少ないと追いつかないのだ。

一方で、プログラムは過去経験のある曲で、まったく未経験の場合よりはマッチアップは早いだろうという事も想像できる。1曲は来春F響で予定されている曲でもあり、申し訳ないが予行演習にもなる。

それでとりあえず参加できそうな日をカレンダーにプロットしたのだが、そこでKオケの練習予定の登録が抜けていることに気づいた。これを加えるとまたちょっと事情が変わってくるかもしれない。

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