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「環境車検」のススメ――燃費アップと排ガス低減の一挙両得

(環境gooエコトレンド 7/24)

http://eco.goo.ne.jp/news/ecotrend/ecotrend_20080724_22.html

環境gooで紹介されていた「環境車検」だが、注目したのは「環境」ではなく「燃費アップ」だったりする(笑)

神奈川県の「サンオータス」という会社が、主としてエンジンの洗浄を中心とした整備を通常の車検における整備に追加した「環境車検」というサービスを実施しているそうだ。
基本的には通常の車検と同じだが、燃焼室と潤滑系統の洗浄により、燃焼効率をアップさせ、排ガスによる環境負荷を低減させるとともに、燃費を向上させる。特に軽自動車の場合に効果が顕著だという。

ちなみに当たり前だが費用は通常の車検より1~2万円ほど高くなるそうだ。

個人的には、車検に関係なくこうした洗浄を行った場合に、同じような効果が出るのか、費用はどれぐらいかかるのか、ということが気になる。車検を済ませたばかりということもあるが、何も車検とセットにしなければいけないわけでもないだろう。
記事には車検とは関係ない「環境整備」もあるとあるのだが、ホームページでは費用がどれぐらいかかるのか、ちょっと見当たらないのだ。

エンジンや潤滑系統の洗浄だけであれば、他でもやってもらえるのだろうか。できるのであれば、ぜひやりたいところである。

もう一つ気になったのは、「軽自動車ほど効果が出る」という点だ。

これは車としての構造によるのだろうか、乗り方によるのだろうか。後者の場合はともかく、前者の場合は安価でお手軽であるがゆえの負荷が、実は軽自動車にはあるということにならないか。何かの装置が省略されているとか、軽自動車以外の自動車と違いが出てしまうのはなぜだろう。

また、サンオータスのホームページを見ると、ディーゼルの場合はガソリン車よりも効果が高そうである。こうしたエンジン周りの洗浄は企業では当たり前なのだろうか。例えばこうした整備を、特に車を使うような企業で「環境対策」として推進することはできないだろうか。

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「深夜営業は必要」6割だけど・・・ 「一部業種、見直しを」5割

(日経流通新聞MJ 7/11)

最近盛んに議論されているコンビニエンスストアの深夜営業自粛の動きだが、日経MJが首都圏に住む消費者2000名に実施したアンケートによると、深夜営業が「必要」と答えたのは6割だったそうだ。

困るお店としては①コンビニエンスストア②スーパー③ドラッグストア。
なくなってもいい店としては①ゲームセンター②インターネットカフェ/マンガ喫茶③ディスカウントストア。

この結果は、大体皮膚感覚ともあっている気がする。ただ、「なくなってもいい店」はそもそも営業されているエリアが限定されていて、そもそもない地域もありそうだ。

そもそもの議論の発端は「環境」だったのだが、アンケートの回答を見ると全然違う方向に議論が流れつつあることが分かる。

継続を望む理由・・・①防犯拠点になる②現在より不便になるのは困る③防災拠点になる。
自粛を望む理由・・・①青少年の非行の温床になる②環境保護のためなら多少不便になっても構わない③深夜に店を利用しない。

おもしろいのは、双方の1番に「防犯」「非行」という正反対の意見が並んでいることだ。

防犯のためにコンビニが必要な街も、少年がコンビニ以外に行き場がない(家庭すらそうではないということだ)街も、どちらも問題は抱えていると思うのだが、意外と地域ごとに回答比率を比較すると、また少し違った「街の評価」ができるかもしれない。


さて、環境に戻って考えると、先週に戻るようだが「メディア」というサービスを規制するのは一つのアイデアだと思う。

「内容」はもちろん規制してはいけないのだが、先週のような放送一時停止(実は5万人が1日3時間テレビを見るのをやめると、年間2,000t以上のCO2を削減できるそうなので、以外に効果はある)や、新聞の早朝配達の規制などはどうだろうか(笑)

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放送短縮でCO2削減

(朝日新聞 7/4)

小さな記事だったのだが、NHKが地球温暖化防止のため、6日深夜の教育テレビの放送を午後11時に終えるという発表が紹介されていた。
約5時間、中継局の電波を止めることで、2400キロワット時の電力が節約され、864kgのCO2削減になるという。

そこでふと思ったのだが、ゴールデンタイムに各放送局が足並みをそろえて放送を中断する、というのはどうだろう。CO2削減効果としては微々たるものだとは思うのだが、シンボリックなアクションとして考えると、コンビニの24時間営業規制よりも、はるかにインパクトが大きく、多くの人に意識させると同時に、実生活への影響が少ないからだ。
(足並みをそろえるのは、その時間はテレビを見えなくすることで、視聴者にも意識してもらうためだ。)

個人的にはそれほどテレビを見ることはないのだが、そう思って番組表を見ると、思った以上に再放送がある。こうした番組もカットする。テレビやラジオが放送されなければ、それを見るテレビの消費電力も減らせる。その時間に何をするかはその人次第だが、うまくPRすれば、さまざまなイベントが可能だろう。

最近はエコを呼びかける番組も多いのだが(特に洞爺湖サミットを目前にして、かなりの数の特番が放映されている)、こうした番組の制作におけるCO2排出量、なんていうのも、工業製品に要求されるデータに比べればほとんど開示されていない。そういったことを、番組を制作する人たちはどれだけ考えているだろうか。

「お前はテレビを見ないからそういうことを言えるんだ!」という意見もあるかもしれないが、それはコンビニの24時間規制も同じである。多くの規制賛成意見は「使っていない」人たちの意見だ。
(余談だが、コンビニではなく、スーパーこそ深夜営業をやめた方がいい。)

こうした当たり前にあるものやサービスを、一旦立ち止まって考えてみると、思わぬアイデアが生まれるような気がする。電気やガスといったライフラインはさすがにそういうわけにはいかないが、例えばインターネットなら、GoogleやYahoo!のようなポータルサイトや企業サイトを止めるとか、考えてみるとおもしろいかもしれない。

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